今日は最近読んでいる本を紹介します。

「価値ある自分に出会う20の質問」
豊田祐輔　著
現代書林

私は「◯年後の自分の理想像」を描くのがとても苦手で、
今でもまだイメージ途中なのですが、

自分がどんな人生を歩んでいきたいのかイメージすることは、
自分のこれからの方向性を決めるためにはもちろん、
理想のパートナー像を描くためにも必要不可欠です。

そんな時、ある人のコーチングを受けて
進めてもらったのがこの本。

ここに書かれている20の質問を通して
「自分ダイヤモンド」即ち「自分の軸」を見つけるようサポートしてくれます。

筆者は、一人一人が本当に自分らしく生きるためには、「物」と「心」両方が満ち足りている必要があると言い、

そのためにまず最初に取り組むのは、土台となる「心」をしっかりつくること、だと言います。

その中でも、最初に取り組むべきなのが、
「自分ダイヤモンド」を見つけること。

「自分ダイヤモンド」とは、以下のように説明されています。

前半では、「自分ダイヤモンド」とはどんなものか、どんなに大切なものか、
見つけるとどのように生き方が変わっていくのか、などが書かれており、

後半はいよいよ20の質問が投げかけられます。


また、「自分ダイヤモンド」はすでに自分の中にあり、
「自分ダイヤモンド」を見つけるとは、
「もともと自分の中にあった＂自分らしさ＂を取り戻す」ことだと書かれています。


私はまだ質問の最初の方なのですが、
１つの質問にさらに3回の掘り下げがあったり、
過去のことを掘り起こしたりと、

なかなかハードに頭を使うワークになっています。

ですが、「どうなりたいか」がなかなか描けなかった私にとって、
「これが必要だったものだ！」という手応えのようなものを感じています。

エネルギーがいりますが、自分の中に眠っているものを楽しんで掘り起こしてみようと思います。