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人間関係の差別と区別 

被災された方々には、

こころより
お見舞い申し上げます。

一刻も早く
復旧・復興できますように
お祈り申し上げます。

こんにちわ!ひとみです。
今回もよろしくお願いいたします(^-^)

ある医療機関で
お勤めの方の
お話を伺って

感じたことを
書いていこうと思います。

医療機関は
診療報酬という形で
収入を得ています。

なので、
国民健康保険や
国の定める健康保険から

一定の割合の負担金が
補助された形で

わたしたちは
医療費を支払っています。

医療を受けようとする人は
同じ基準の医療を
受けることができる(筈)

ということになっています。

なので、
医療機関では

「いらっしゃいませ」や
「ありがとうございました」
という言葉は

基本的には使いませんし、

「接客」とは言わず
「接遇」ということに
なります。

わたしが以前勤めていた
歯医者には

元フライトアテンダントの方が
勤めにいらっしゃったことがあって

その時に思いっきり
「いらっしゃいませ!」
「ありがとうございました!」

素敵な笑顔で言われて
凍り付いたことがあります(笑)

基本医療機関は
病気になった方が
いらっしゃるところで、

「いらっしゃいませ」という言葉は

「あなたが病気になるのを
 歓迎しています」

解釈されてしまいます。

 そして、
「ありがとうございました」という言葉は

「病気になってくれて
 ありがとうございます」
的な

メッセージと
受け取られかねないですよね。

病気になられた方は
あくまでも
病気を治療するために

サービスを受けに来ているので、

お客様ではなく
患者さま
なんですよね。

まぁ、
前置きはこのくらいにして、

で、
先ほどの
医療機関にお勤めの方の

お話に入りたいと思います。

最近の傾向で、
医療機関にも

自費治療とか
医療保険適応外の
サービスを提供するところが

増え始めてきました。

主に美容医療の分野が
分かりやすいと思います。

例えば、
美容整形とか
歯のホワイトニングとか。

皮膚科で
ほくろやシミ取りをするとか

歯医者で
保険の範囲外の
ホワイトニングをするなど

本来診療報酬で
定められている医療は

健康的な生活を送るために
必要な医療と
定められているので、

審美的なものとか
健康に直結しないものは
診療報酬外
です。

で、
その方の勤めている
医療機関でも

診療報酬内の
治療行為と、

診療報酬外のサービスを
提供するように
なったそうです。

その方は
直接サービスを
提供する側なので、

そして、
お勤めしている先の話なので、

経営方針に
モノ申せるわけではなく

かといって
受付の方のように

患者さまとお客様を
同時に対応することは
ありません。

経営方針の中で
経営者が明確にすれば
さほど問題は

ないと思うのですが、

受付の方は
「お客様」と
「患者さま」の

区別や差別が

とても難しい
話しておられたそうです。

例えばですが
診療報酬のサービスを
受けにきた患者さまには

「こんにちは」
「お大事になさってください」と
ご挨拶しますが、

診療報酬外の
お客様には

「ようこそお越しくださいました」
「ありがとうございました」と

挨拶の言葉が
変わる
と思うんです。

わたしの考えですが、

見た目に差別があっても
良いと思う
んですよね。

患者さまとして
診療報酬のサービスを
受けるために

その医療機関を
利用された方が、

診療報酬外の
お客様に対する

受付の方の
対応を見て

なんでそんなに
特別待遇なんだろう?って
思ったとしても、

「そうか、
 特別な自費治療を
 しているからか」って

納得できたら
いいと思う
んです。

ホテルにしても
レストランにしても

高いお部屋に泊まっている
お客様と

そうでないお客様は
差別してほしいですよね。

過剰なサービスは
いらないですが、

「いつもご利用
 ありがとうございます」程度

顔見知りだから
お天気の話とか

近所のお店の話とか

少しの小話でも
できると嬉しいですよね。

行きつけのお店でも、
常連さんと
一見さんでは

差別がないと
寂しいですよね。

常連さんなのに
初めて会ったかのように
接客されても嫌だし、

一見さんに
過剰なサービスがあったら

常連さんは
拗ねちゃうだろうし(笑)

とある方が、
かなり露骨に

「ちゃんと差別する」
という言葉を
使っていました。

誰にでも
平等に接することは
人にはできません。

何かしらの
繋がりがある方と

そうでない方とでは

平等でないことは
明白です。

これから
大切にしていきたい関係と

すれ違っただけで
もう関りがない方とでは

勿論扱いは違います。

もし先の
医療機関の患者さまが

診療報酬外の
サービスを受けている
お客様と

同じような
待遇を受けたいと
思うのであれば、

そのサービスを
受けたらいいと思います。

必要なければ
それでいいと思います。

自分が誰かと
関わるときに、

どこかで線引きしないと
疲れてしまいます。

差別っていう言葉は
かなりネガティブな印象ですが、

区別にすると
分かりやすいのかも
しれません。

差別
同じ条件下で
差をつけること。

区別
違う条件下で
対応を変えること。

3歳の子に
いくら着たいと
駄々をこねられても

大人の服は
着せることができません。

まぁ、
可愛いけどね(笑)

3歳の子の
身の丈に合った服でないと
意味がないわけです。

区別とは
そういう感じ。

要するに
差別ではなく

ちゃんと区別してみようという
お話でした。

ではでは、
続きはまた明日~。

あなたの幸せの形を
教えてくださいね!

そして、今日が
ハッピ~でラッキ~な日で
ありますように♡

ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます

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