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6年前、僕たちは国際結婚しました!

2016年2月18日、岡山市に本店がある中国銀行から、中国の中国銀行(Bank of China)に(同じ中国銀行だから、ややこしい)に、妻の生活費を海外送金した。
銀行名や支店名、住所、氏名などを、全部英語表記で書く必要がある。
おまけに中国の口座番号は、桁数が多く、19桁もある。間違えずに書くのが大変だ!
しかも、SwiFT Codeなるものを調べて記入しなければならない。

結構、大変だった。

ビザを申請するために、広島入国管理局に行って、提出する時も、その書類の多さと、内容の複雑さに(中国語で書かれた書類に日本語の訳文を添付する必要があったり、etc.)辟易したものだが、国際結婚は、こういった煩雑さが伴うものである。

そうして、家に帰ると、すぐに郵便局から簡易書留が届いた。待ち望んだビザが届いたのだ!

その知らせを、真っ先に妻を紹介してくれた友人(中国人)に知らせた。
彼女は、まるで自分のことのように喜んでくれた。

「ビザがあまりに早く下りたので、驚いた!」と、彼女の弁。これも僕が苦労して書類を完璧に整えたお陰だろう。

彼女は岡山市に住んでいるので、その足で、彼女が店主をしている、中国式整体マッサージの店「吉興堂」に向った。

彼女が中国に帰る時に、妻にビザを手渡してくれることになった。その方が、郵送するより確実に妻の許に届くから。
彼女の申し出を受けて、快く応じることにした。やはり、持つべきものは友だちだ!

帰りに、いつものように、霊験あらたかな油掛け大黒天にお参りした。

そこからの帰り道に、ちょうど探していたカーテン屋さんが見つかって、カーテンを注文した。
運良く、工事担当の方もいて、生地選びから採寸、見積り、契約まで、一日で終わらせることができた。

しかも、そのカーテン屋さんは、新居のすぐ近くにあったのだ。
今日は、本当にラッキーな一日だった。
これも、僕の信心の賜物なんだろうなぁ‼︎

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