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(鼻から)内視鏡レポ

本日、鼻からの内視鏡検査を受けてきました。

私は34歳なのですが、鼻からの内視鏡検査を受けたのはこれで2回目になります。

前は27歳のときに受けたのですが、鼻からでも痛みと吐き気があり(口からよりはマシかもしれないです)、少し不安な気持ちがありました。

しかしながら、今回うけてみて感じたのが

痛みも吐き気も全くなかった!!

内視鏡が変化した?そんな様子は無さそうなので先生に聞いてみると、「歳をとると鼻の穴がひろがるし、反応も鈍くなるので( ^ω^ )」との事。

あ、ソウナンデスカ。加齢デスネ( ^ω^ )

こんな感じで、痛みもなく無事に終わった内視鏡検査なのですが、「鼻から内視鏡うけたことない」「検査はどんな感じ?苦しい?」という方の為に覚え書きします。

鼻から内視鏡検査の流れ

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※朝ごはんは食べずに行きます。

内視鏡のある部屋に通されると、まず胃の中をキレイにするお水を飲みます。(白く濁ってましたが、無味無臭のお水でした。100mlくらい)

その後は診療台の上に仰向けになり、鼻の穴をひろげる薬のスプレーを、両方の鼻の穴に入れられます。(口に流れても大丈夫。ニガくありません。)

鼻の穴を広げるスプレーの効果が効くのが、だいたい15分。その間は待ちます。ここぞとばかりにボーッとしようとしましたが、看護師さんと話してたら一瞬でした。

15分後、こんどはゼリー状の麻酔薬を入れます。左右どちらか、鼻の通りが良い方に入れられます。これがちょっとニガくて、喉を通る感じが苦手な人も多いです。

麻酔なので、ゼリーが通った所の感覚がしびれてきます。(歯医者さんの麻酔と同じですね。子供のころ、しびれた唇でブルンブルン遊んでたのを思い出しました。)

麻酔ゼリーを入れると、すぐに検査がスタートしました。

仰向けから横向きになると、内視鏡の通りを良くするために、鼻に8mmくらいのチューブを入れられます(痛くありません。)

2.3分するとチューブをを抜かれ、いよいよ内視鏡をいれられます。自分でも画面を見ながら検査出来るのは良いような、悪いような…変な感覚です。

先述しましたが、若干の違和感があるものの、吐き気は全く無かったです。

そこにある事実は、先生がめっちゃイケメンだった事。イケメンに鼻からチューブをさされた私は、「よだれは飲み込まず (飲み込むとノドの中が狭くなって苦しいから)、できるだけ口の外にあふれさせてくださいね〜( ^ω^ )」と言われ、何のはずかしめですか〜?( ^ω^ )と思いながら検査を受けました。

内視鏡が胃までくると、内視鏡つたいに胃をふくらまします。(薬でふくらましたのか、空気を入れられただけなのかうろ覚えです。)「ゲップはできるだけしないでくださいね。どうしてもゲップでちゃったら、またガスをいれるんで〜」と言われました。

なんとかゲップに耐えること3分くらい。トータル15分程度で検査は終わりました。

少し鼻から出血しましたが、すぐ治りました。

検査の流れは、こんな感じです。

鼻から内視鏡の検査はいくらする?

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今回の鼻から内視鏡検査の料金は、3940円でした

事前に血液検査などを受けたので再診になりますが、検査の割にはリーズナブルですね。

もともと胃痛が3ヶ月くらい続けてたので、心配でうけた内視鏡検査。結果は軽い胃炎だったので旦那にも笑われましたが、笑われる結果でよかった。

胃の痛みが続くようなら、不安を取りのぞくためにも鼻から内視鏡検査、おすすめします。


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