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小学館 美術書籍編集部の記録

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美術の本の編集者になって3年目。編集・いそ貝が、美術書籍編集の裏側を超個人的視点で紹介します。
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記事一覧

絵画の図鑑ができるまでのちょっとウラバナシ

2月6日に発売を迎えました『小学館の図鑑NEOアート 図解 はじめての絵画』。大変光栄なこ…

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画家の名前、どこまで載せるか問題

いよいよ来月に発売を控えました『小学館の図鑑NEOアート 図解 はじめての絵画』。担当編集…

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絵画の作品データ、どう載せるか問題

2023年2月6日発売予定の『小学館の図鑑NEOアート 図解 はじめての絵画』。ついに編集作業…

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ページを開くと、70×100cmの大画面! 巨大な本の鑑賞会をしました

小学館では「SUMO本」という超巨大な書籍を刊行しています。 どれくらい巨大かというと、高さ…

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子どもと美術、最高の出会いの場を!(これから出る本の話)

暑い日が続きますね。 ぎらぎらに照りつける太陽のように、小学館美術書籍編集部も燃えさかっ…

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ついにTシャツになった!写真家ソール・ライターについて

ユニクロの“UTコレクション”に、写真家ソール・ライターのシリーズが登場しました。 どれも…

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小学館の美術書籍の魅力を100%お届けするために

はじめまして、小学館で美術書の編集をしているいそ貝です。 『和樂web』や『藝大アートプラザ』スタッフのとなりで、美術関連書籍を作っています。 豪華な大型本から、見た目はポップな単行本まで、1冊1冊に長年の知識とノウハウ、最新の知見をギュッと詰め込んだ、骨太な美術書を作って・・・いきたい!と息巻く、美術書籍編集歴3年目の駆け出し編集者です。 ここでは、これから出る本の編集のウラ側を中心に、小学館の美術書書籍の魅力を超個人的視点でをお伝えしていこうと思います。 ところで、小学