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産前産後も楽しく働き続けるには? 考えながら仕事する!

こんにちは。和樂webのWebディレクター鳩です。じつは私、11月末に出産予定で、11月から産休+育休をいただく予定です。

もともと和樂web編集部は、個々の生活スタイルを優先したリモートワークが基本ですが(2021年7月の記事参照)

さすがに妊娠がわかったときは「この先も和樂webで働き続けられるだろうか?」と不安になりました。

変化が激しいインターネットの世界、ましてや次から次へと新しいチャレンジをしているフリーランス集団の和樂web編集部。育休から戻ってきたときには、完全浦島太郎状態になるんじゃないかと.......。

ところが今年の春。今後の働き方が不安であること、産休育休をいただきたいことなど、率直に編集長に伝えたところ、体調をお気遣いしてくださったあとに、こんな答えが返ってきました。

「産後の状況によって変わるけれども、鳩さんが働き続けたいのであれば、完全に仕事から離れる必要はないんじゃない?

「子育てor仕事、みたいにふたつを対立させて考えなくて良いと思う

この言葉に、鳩は目から鱗でした(鳥だけど)。

休み期間はここからここまで! と決めても良いけど、その間に朝会とか会議に出たって良いし、予定よりも早く戻ってきたって良いし、産前産後もたとえばnoteだけ続けるとか、部分的に仕事を継続したって良い。子どもを産む前後で、完璧に仕事と生活を分ける必要はないかもしれない。そんなことを話しました。

私はかなり早い段階から「休みの間は仕事のことを考える余裕もなければ、子育てが中途半端になるから考えちゃいけない」と決めつけていました。

たとえば休みの間はslackもメールも見ない、仕事の話はせず子供に集中する...とか。もちろん、産んでみたら仕事のことを考える余裕なんて全然なかった〜! なんて状況は大いにありうるんですけど。個人的には、なるべく早く仕事に復帰したかったのに、どこか我慢して産後の計画を立てていました。

そもそも和樂webの「生活スタイルにとらわれない仕事環境」をここまで編集部のみなさんと一緒につくってきたのに、自分の生活スタイルの変化と仕事の両立を、最初から諦めていました。反省。

そんなわけで考えを改め、産前産後も楽しく働き続けられる環境づくりを、自分なりに実験してみよう! と前向きに捉えるようになりました。

和樂web編集部は、現在9割が女性スタッフで、その中には独身の方も、結婚されてる方も、子育て真っ最中の方もいれば、お子さんが既に成人されている方もいます。いろんな生活スタイルの仲間に新たに「出産を経て0歳児を育てながら働くスタッフ」が増えると、いったいどうなるのか? 

産後はどんな力を発揮できるのか、周りも自分も楽しく働き続けるためにはどんな環境づくりをすれば良いのか、同じ選択をするかもしれない未来のスタッフに何を残せるか。

これからも、一緒に働くみなさんの力を借りながら、新しい働き方を模索しつつ、noteで発信していくつもりです。乞うご期待!(以上、予告でした。まずは11月まで健康第一に生活します)






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