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飲み会下手を思い知ったアラフォーの葛藤

私は若い頃から飲み会が苦手だ。
コロナ以降、感染防止の大義名分で飲み会というものが、色々なコミュニティにおいて、なくなっていた。

2023年5月、コロナが5類移行後、世の中に再び飲み会モードが戻ってきている。

出産後は子供が小さいこともあり、飲み会の誘いも少なかったし、子育て中の周りも同じくほとんど参加してなかったから、特に気にならなかった。

最近、本当に久しぶりに、初めましての方ばかりの飲み会に参加する機会があったのだが、そこで思い出した。


そうだった、こんな感じだった。
うまく会話に入れず、ニコニコ笑ってるだけ。
これで乗り切れる年齢は、とっくに過ぎてしまっている。

そうだ、そうだ、この感じ。
私はコミュニケーションが苦手なんだ。
特に5人以上の人数になると難しい。

私は、コミュニケーションが下手なのだ。
数年ぶりに、思い知らされる。
自分の短所。

仕事柄、1対1はまだなんとかやり過ごせるが、、、

この事実に対して、これまでは、楽しめない飲み会はいかなくていいと思って、本当に必要なもの以外は、積極的に欠席してきた。

今まではそれでいいと思っていた。
本気で思っていた。

なのに、なぜ、今こんなにモヤモヤするんだろう。
飲み会が下手な自分を、見ていられない気持ちになるんだろう。

私は、こうやって自己否定して、自己肯定感を下げて、逃げていたと思う。

また、だいたい欠席の自分に戻る?
それは逃げではない??
コミュニケーション、人間関係の幅、もっと欲しいのでは???

でも、行くと疲れるよね?
存在感がなくて、自分だけ顔と名前を覚えてもらえないよ?
自分ってなんなんだろうって、虚しさを感じるよ?

どうする私?


2024年、2025年は、できなくてもいいから、挑戦してみようと思ったはず。
子供に、背中を見せたかったから。
成長したかったから。
進化したかったから。

飲み会が下手で、上手く立ちまわれなくてもいい。
顔を覚えられないくらい、存在感がなくてもいい。
そんな自分でいい。
そんな自分でもいいから、まず、挑戦してみる。
そんな自分でも、挑戦できた!ってことを、積み上げていきたい。

どんな小さいことでもいいから、
私でもできる!できた!って、
自分を認めてあげたい。

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