糖質をカットしたらなぜそんなにすぐに痩せるのか。
というと、
体のむくみがまずは取れます。

私たちの体は、だいたい２〜３キロ程度の水分を体に溜め込んでおり
それがちゃんと排泄できてない方が多いのです。

夕方になったら靴下の跡がついたり、
下半身が重だるくなったりしてしまいますよね。

それは、体が浮腫んでいるからんです。

その原因も、糖質の取り過ぎからなんです。

糖質はエネルギー源なのでとても大切なのですが、
使いきれなかった糖質は肝臓にグリコーゲンとして貯蔵されてしまいます。
そのグリコーゲンは、3〜４倍の水分と結びつく性質を持っているので、それがむくみとなります。　

また糖質を摂ると血糖値が上がります。 上がった血糖値を下げるためインスリンが分泌されますが、そのインスリンはナトリウム(塩分)の吸収を促進させる働きがあります。 そうすると、体内の塩分濃度を保つために体は水分を溜め込んでしまうため、むくみが起こってしまうのです…

そう言う理由から、糖質をカットしていくと
1週間で2キロ3キロ落ちる人が多いのですが、むくみが取れているから。
見た目もかなり変わってきますし、お肌もとても艶やかになってきます。

糖質は、体に炎症を起こしてしまう成分でもあるので、
その糖質を取り除くことによって、抗炎症作用にもなるんです。

最初の1週間は、この変化が特に感じられるので
あっという間に体重は落ちて、モチベーションをぐっと上がっていくんですよね。

明日は糖質オフをしたらもっとすごいことが起きるよってことを
深掘りしていきます。