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【足元探索】-93- CAMPFIRE の「足元」

1.    家入 一真さんの #全文公開 note記事(その1)を三日がかりで読了。

その前に#全文公開 note記事(その2)【ぼくらの未来のつくりかた #全文公開 】も読み始めていたのだけれど、「 3か月限定」付きを優先させたわけ。

ぼくの関心はパソコンの向こうではない、むしろ足元の世界へ向かっていたのです。

もし、ぼくが裕福なままだったら、後述するシェアハウス「リバ邸」を作ることはなかっただろうし、リバ邸がなければインターネット上でのショップ作成や運営が簡単にできるサービス「BASE」も、そして学費支援プラットフォーム「Studygift」も、そしてクラウドファンディング・プラットフォームである「CAMPFIRE」も誕生しなかったことでしょう。

「モノ」や「サービス」を交換するために貨幣が価値を持っていた「貨幣経済社会」から、評価が価値を持つ「評価経済社会」に移りつつあることを、身をもって感じていました。

小さい声を上げられるようになったこと、そしてその小さい声を拾いあげられるようになったことは、インターネットの発展が社会にもたらした、大きな功績の一つだと思います。それらのポジティブな側面が、こうしたサービスに表れたのは自明でしょう。

 そして震災から3ヶ月が経とうとしていた6月、ついに「CAMPFIRE」がリリースされます。


2. 最後に「プラットフォーマーになろう」という家入 一真さんの呼びかけ。

真に受けて、自分もやる気! バーチャル・コミュニティーなんて言ってないでさ~ 未来志向で行きたいものね~

ぼくはすでにあつらえられた境界から、自ら世界を拡張していく「ハッカー気質」を持ったプラットフォーマーです。
ぼくは自分のことを「プラットフォーム(場)を作る人」だと思っている。【ぼくらの未来のつくりかた #全文公開

そしてもう一つの家入 一真さんの呼びかけは、「足元の幸せ」よ。


3.  CAMPFIREの家入一真さんに取材しました #ファクトを活かそう
次の日経を考えるチーム 2019/07/03


4. 「BASE」の発見から「足元探索」、利用者インタビュー(4-2.)へ。

インターネット上でのショップ作成や運営が簡単にできるサービス「BASE」。これは「CtoC」の流れの、まさに延長にあるもので、近年のテクノロジーの発展やコストダウンの恩恵があって成り立つようになった象徴的なものだと思います。

「売買できる対象が再発見された」


4-2. 【Interview】Art Atelier du Travail Nakameguro(アール アトリエ ドゥトラバイユ 中目黒) 1 024 vues •15 févr. 2018
商品としてのワークショップ

【レザークラフト】ラグビーワールドカップに乗っかって、元ラガーマンが栃木レザーのラグビーボール型ショルダーバッグを作っちゃったよ!
1 489 vues •15 sept. 2019


5. 【リバ邸】とは? 動画にて。

【リバ邸】月3万円で衣食住を提供!?人生のサブスク化を目指すシェアハウス 3 104 vues •10 déc. 2018


5-2. 【リバ邸】とは? note記事から。


6.     イタリアのCovid-19感染状況があまりにひどくて、ウィーンで予定していた"MY CAMPFIRE"がちょっと遠ざかってしまった感じ。

テレビニュース画面に、Covid-19関連の見出し画像的に飛行場や駅が毎日映るけれど、「それでも乗り物は動いてるんだ~ 移動する人たちもいるんだ~」と見るか、「それでもやめておこう」と見るか...


6-2.   3月8日の朝、ハンブルグからウィーンへ列車移動で戻ったばかりの方に今メールを送った。

「時間があったら、3月11日-4月2日の切符ですが、列車はキャンセル払い戻し請求して下さい。航空会社には『搭乗しませんから』と連絡できるものかどうか試してみて下さい。」とお願いしたところ。


6-3.   で、続いて、まじめにリモートオフィスを試すべく、 noteの機能を何か使うとか? 100本を超えた記事からすでに何本かはフランス語に置き換えてあるから、10本を目途に「有料マガジン」として、【足元探索】フランス語記事ご希望の方にはリンクをプレゼントするのはどうかな、とか。

【足元探索】-100- は、プラットフォームの「足元」かな?

いや、「足元」のプラットフォームかも。


6-4.   家入 一真さんのこの記事の見出し画像は素晴らしくステキ! と、そちらへ目が行っていたが、おやおや、けっこう昔の記事ではないか!

なるほど「潮目が変わった」と、元祖プラットフォーマーが! 

これ、自動翻訳でフランス語になるかな? 

なる! "La marée a changé" "The tide has changed"


6-5.   「潮目が変わった」となると、7月下旬にウィーンから国境を幾つも超えて片道1000キロ移動してコチラへ来るという去年までの動きも「あて」にするべきではないものね!


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