どうも、高原祐一です。

先日の記事でも告知しましたが、僕がオーナーを務める新しいお店「PeriDot meguro」がオープンしました！

オープンと同時にたくさんの仲間が遊びに来てくれて、おかげさまで大忙しのオープン日でした。

物件が決まってから2か月ちょっとの期間でスピードスタートしたお店ですが、なんとか形になり、ほっとしています。

テーマは「美容と健康のトータルケア」

世の中にもっと健康で美しい女性が増えたら良いなと思い、オーガニックのコスメや日用品、お菓子やプロテインをラインナップしました。お店のスタッフが毎日一生懸命卸売業者と商談したり、サンプルを試したりして、厳選した良い品物ばかりです。

オープン前日には、卸売業者さんからフルーツの盛り合わせまで頂きました。僕が六本木で経営するバル「Rouge Roppongi」で野菜を仕入れさせてもらっている業者です。今回お店で出すオーガニックスムージーのフルーツも、この業者さんから仕入れてます。

また、僕の経営者仲間から続々とお祝いの花が届いています。オーガニックのお店なので、植物がたくさんあるとそれらしく見えるので嬉しいですね。大切に育てます。

経営者の仕事は「他人の力を借りること」

お店を出すにはやることが膨大にあります。物件の契約、内装工事、商品選定、広報、店頭のスタッフのオペレーションなど、1人でやるのは不可能ではないですがかなり大変だと思います。1個1個が最高のクオリティで提供できるかというと、そうではないと思います。

僕は経営する立場なので1個1個の作業に入ることはほとんどなく、お店のスタッフに働きかけたり、その道のプロに仕事を依頼したりするのが仕事です。個人経営のお店を持ちたいのではなく、経営者として大成したいという強いビジョンがあるので、自分以外の人に動いてもらう必要があります。そのための経営力やプレゼン力、マネジメント力などは先人たちに教わったり、今まで個人事業主として他のお店の運営に携わったりしながら学んできました。なにせ元々は建築士ですから、一から学ぶことだらけでした。

チームビルディングの力は偉大

オープンするにあたって関わってくれたたくさんのスタッフがいたのも大変ありがたかったですし、そのスタッフたちが、チラシを配ったりインスタのフォローを促したりしてお店の宣伝をしてくれました。
また、僕の経営者仲間がたくさん応援に来てくれ、オープンと同時に大盛況となりました。

僕がずっと教わってきたのは、「仲間を応援すること」。自分のお店や事業ばかりに我田引水して利益を得るのではなく、仲間のお店を使ったり、仲間が使ってもらうときは特別価格にしたりなど、仲間を積極的に応援していました。結果、僕自身も応援される存在になり、オープン初日から大盛況となったのです。
僕が大事にしてきた「チームビルディング」の力を、感激するほど実感しました。

さて、これからがお店の本当のスタートです。経営者の仕事は、初期投資とランニングコストを上回る売上を上げることです。地域の皆様に愛されるお店に育てるために、もっともっとハードワークします。

最後に、お店の立ち上げのために、連日連夜走り回ってくれたスタッフの皆さん、追い込み作業を手伝ってくれた皆さん、本当にありがとうございます。皆さまの存在なしには成しえなかった、お店のオープンです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。