ヘッダーにご近所の紅葉🍁を使ってきたのですがそろそろ終わりを迎えそうです

いつの間にやらご成長あそばされた血腫を吸引する為にせっかく縫合した皮膚を一部切開し減薬できていた抗生剤と抗炎症剤が追加になりました

傷口が増えた上に患部の状況は軽減するどころか熱く赤く固く痛く痺れたままです
ただでさえ歩き方を思い出せないでいるのに疼くような痛みを庇って益々歩き方がわからなくなってしまいました
疼痛のため仰向けには寝られません
横向きなら寝られるかというと右脚を浮かしてキープしないことには脚自体の重みで痛みが増してしまいます

切開部からの吸引は一度では治まることなく複数回に及びました
できる治療が終了してしまうと後は【日にち薬】だけです
疼痛を我慢しながら救急外来への通院と併行して近所の整形外科で【PNF（pfnsj.com）】という運動療法を受けることにしました
こちらは労災適用外なので自腹です

抗炎症剤が効いたのでしょうか？
【日にち薬】が効いたのでしょうか？
少しずつ熱さ赤さ固さが引いてきました　
歩き方はおかしなままですが右足に荷重をかける恐怖心も少しずつではありますが軽くなってきました
痛みと痺れは常に感じていますが最早どの部位の何によるものか判断がつきません
どうすれば軽減するのかもわかりません

切開した傷は塞がり増悪の傾向は見られません
追加の内服薬も必要がなくなりました
痛み•痺れとは今後も仲良くして行くしか仕方がないようです
受傷以来、右脚を曲げ伸ばしすることがなかった（できなかった）ので気づかなかったのですがいつの間にか足首の動きが悪くなっており爪先•踵の上げ下ろしができません
どうやらこれは欠損した脹脛の筋肉と関係しているようです

血腫の処置が一段落したころ医師から一つの提案がありました
【血腫が残っていないか】新たに【出血🩸】して【溜まっていないか】を【穿刺】して調べてみないか？というもの
後になってから【やっておけば良かった】と後悔したくないしどうせ痛い思いをするのなら【痛みがあるうちに】とも思うし何より【労災でカバー】できるうちに何でもやっちゃって下さいという気持ちでお願いしました

【今からできますよ】えっ⁉︎今⁉︎
【針を刺すので痛いですよ】知ってます
でも血腫の疼痛に比べれば屁‼︎（まぁお上品だこと）
【穿刺しても何もないかも知れませんよ】それこそ望むところです
心の準備はできていませんでしたがいつやっても良いのなら早くやっていただいてスッキリしたい一存でお願いしました

最近は座位で処置していただいていましたが久しぶりに診察台にうつ伏せになります
消毒されていることはわかりますが器具も針も見えません
脹脛の上の方から何箇所か刺して行きますがどうやら出血🩸はしていない様子
足首に近い箇所に刺したときです
【せ、先生っ‼︎（右）脚全体ががジーンとしますっ‼︎】
【えっ⁉︎ああ〜神経を刺したのかも知れません。気をつけてたんですが…】

明らかに今迄の痺れとは違います
傷口周囲がビリビリする痺れと【麻痺ってきっとこういうことなのね】という自由にならない感覚…
【天の神様　私はそんなに悪い子ですか？】【何の罰ゲームですか？】【前世で酷いことをしていたのですか？】

穿刺さえしなければと後悔したところで起こってしまったことは仕方がありません
医師は【私が責任持って最後まで診ます】と仰いましたがこれってある意味【医療事故】なのではないでしょうか？

お読みいただき有難うございます
良くないことって続くものですね😭
vol.43も宜しくお願い致します