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⭐️割りと本気の【お願い】お節介でごめんね‼️(加筆1/20AM)

時節柄かストレスからか、体調を崩していらっしゃる方を散見する
リアルでもnoteでもXでも



ご存知の方はご存知だけど、どうやら私はうつ病らしい
以前は、誰にでも起こりうる「心の風邪」なんて呼ばれていた
今は「脳の病気」と言われている
程度や頻度は千差万別だけど、自律神経失調症状は自分でコントロールできなくて厄介



怪我もする
骨が見えるほど脹脛を抉った痕は時々痺れるし、膝蓋骨骨折の痕はママちゃりをこぐと時々痛む
何故か肋骨のヒビの痕は大丈夫なんだけど



花粉症は大ベテラン
現在のようにポピュラーではなかったから、花粉のせいだなんて思いもしなかった頃から
毎年まだ寒い春先に喉の奥が痒くて堪らなくなる、きっと今年も……



バカだから風邪をひかない
熱が出たのは、業務上致し方なく567の89を打ったときくらい
とはいえ明日熱を出すかもね
知らんけど……



風邪にしろ、インフルエンザにしろ、567にしろ、早く回復するに越したことはない
中には「これ幸い」と休む人もいらっしゃるだろうけど、学校や仕事や家事や育児が気になって、おちおち休んでいられない人もいらっしゃるだろうね



病院に行く行かない、薬を服む服まない、いろんな考え方があるよね
体質も持病も違うしね
必ず知っておかないといけないのは、他者に感染させるリスクを持っているということ
感染した人の命に関わる可能性が、ゼロではないということ



インフルエンザを例にとると、発症前の潜伏期間中でも感染力はある
誰から移ったのか見当もつかないときは、症状のない誰かさんから移ったのかもしれない
発症前日から3〜7日間はウイルスの排出が多くて、発症後3日間は感染力が非常に強い



熱がピークより下がったから、体が少しマシになったから、やらなきゃならない仕事があるから、休んだら迷惑をかけるから、授業に遅れるから……
勇み足で仕事や学校や買い物に出かける人がいらっしゃる
交通機関を使う人もいらっしゃるでしょう
ご本人は良いのよ
症状がぶり返したって、自業自得なんだから



ご家族の誰かに、学校の誰かに、職場の誰かに、見知らぬ誰かに移してしまう可能性を考えてるのかなぁ?
もしかしたら、その感染が命取りになるかもって知ってるのかなぁ?



実は10年以上前に、職場でインフルエンザに感染した
起床時検温では36.8℃だったけど、職場で大流行していたから念の為に受診してから出勤するつもりで職場に連絡
何とまぁ私をサンドバッグにしていた美魔女M課長が「それだけしか熱がないのに病院へ行くんですかっ‼︎キーッ‼︎」



受付でインフルの検査をお願いしたら「昨夜まで症状がなくて今朝発熱されたんですよね?(検査をしても陰陽は)判らないと思いますよ
それでも検査を受けられますか?」ですって
明らかに「36.8℃くらいで病院へ来てんじゃねえよ‼︎」という対応
結果はインフルエンザA型
タミフルを処方され出勤停止
ほら、受診して良かったじゃん‼︎


職場でのインフル大流行には理由がある
熱があったのに「休んだら迷惑をかける」と責任感から出勤したTさん
退勤後に受診したらインフルエンザだった
その感染力の凄まじさたるや、瞬く間にインフル旋風が広まった
当時の職場は有料老人ホーム
明らかに職員より免疫力も体力もないご入居者は勿論のこと、「濃厚接触」どころかご入居者に「密着」する職員にも感染者が続出
私もそのブームに乗ったってワケ



少ない職員で仕事を回すから、連勤•疲れ•ストレスが半端じゃなくて、更に感染の威力は止まらない
インフルエンザが直接の原因で亡くなられたご入居者はいらっしゃらないけれど、高齢者には風邪が命取りになったりする
風邪やインフルエンザから肺炎というケースもあれば、インフルエンザで体力が低下→食事が摂れなくなる→胃ろう→感染症や誤嚥性肺炎というケースもあれば、他者との交流が減少し、認知症が急速に進行したケースもあった



結局、感染で離脱する職員の勢いが治まらず、出勤停止期間が終わらないうちに職場から出勤指示の連絡がきた
「タミフル服みきってないけどいいの?」
「これで感染が広がっても、私のせいだって言わないでよ」と思いながら、職場に復帰した



職場の看護師から聴いた話
インフルエンザを流行させたのは「職場の衛生管理を怠ったからだ」と苦情を言ってきたご入居者のご家族がいらしたらしい
いやいや、世間でも流行ってたや〜ん‼︎と思ったけど、母体が大きくて、評判に瑕をつけるワケにはいかない会社は、入院費用として40万円支払ったとか……
可哀想にTさんはめちゃくちゃ責任を感じていた
職員の中でTさんを責める人が居なかったのは幸い
だって明日は我が身だもの


因みに修(仮名、長男)は、休みの日に趣味のイベントに出かけて帰宅した夜に発熱
翌朝グングン熱が上がり、発熱外来を探して予約、案の定567だった
職場はスーパー
不特定多数の方と接するのはマスト
リビングでゲームして過ごせるようになってからも、出勤停止期間は家から出なかった、よくできました
人手不足やシフト変更などの問題があっても、「心配しないで療養してね」という職場の雰囲気であることが理想的
罹った人、休んでる人を責めるのは筋違い
きれい事?いえ人権です



その後は、同居の子どもがインフルエンザに罹ろうと、567に罹ろうと、隔離もせず同じリビングで過ごしたけれどお陰様で感染せずに済んでいる
流石にいい年をした息子達に、ご入居者のように密着することはないけどね



これもお節介
「栄養のあるものを食べて体力をつける」っていう考え方
食べ物を消化•吸収•代謝させるには酵素やエネルギーが必要
エネルギーを運ぶのは血液
体力がないときは、胃腸の働きも弱っている
弱った胃腸に焼肉なんかが入ってきたら、消化の為に頑張らざるを得なくなっちゃう
本来なら体を修復する為に使う筈の酵素や血液が、消化の為に無駄遣いされちゃう
本当に体力をつけたいのなら、胃腸の負担にならないものが良いし、食欲がないってことは胃腸も弱ってるんだから、無理に食べなくちゃ‼︎って思わなくて良いってことなんだけどな



もっと早くに書くつもりだった
書こうかな?と思うタイミングで「567になりました」「熱が出ました」「インフルに罹りました」というのを読んじゃうと「今書いたら、読んでくださった方が責められてると感じるかもしれない」とズルズル
今も体調不良の方はいらっしゃるけれど……
お辛い思いをされている方を責める意図はま〜ったくないの
早くご回復されることを祈るだけ
ただね、お仕事やお買い物やお出かけをする前に「自分は良くても、移すリスクがある」「移った人の命に関わる可能性がある」っていうことは忘れないでほしいなぁって思うの
どなたに対してもね





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