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休職

3月に入ったらもう限界だ。そう思っていました。限界だというより自分を限界にもっていく要素を自分でデコレーションしていくような感じ。もう逃げるしかない。頭も心もパンパンでもう自分に隙間なんかない感じですね。
体の痺れや足の震え、仕事に行く気力を全く失ってしまい、病院に通院、適応障害・・・うつ病・・うつ症状・・・病名はどうでもいいのだが休めるという安心感、何よりもそれが一番の薬でした。

精神疾患で休職した人なら分かると思うのですが休みだすと急に体調が悪くなる・・・なんでしょうねこれ、もう寝た切り状態でした。約1か月半休みましたよ。なんでこうなったかって?う~ん、、、宿泊業って人で不足だし、会社はブラックだし、僕は管理職だしなんかいろんなことを補うにはどうしようもなかったんですよね。あっ、無理をするなよって言ってくる人ほど信用ならんですよ(笑)結局解決策なんか見いだせないのだから。

世の中の人って、僕もそうだったかもしれないけど生きるために働いてるのか、働くために生きてるのか分からないですよね。売上?数字?マネジメント?・・・そんなのどうでもいいんですよ。結局人生って自分が一番大切。誰かのために生きてたらいいように使われて自分の人生生きれませんよ。お金?別に無くたって生きられますよ。組織?経営者?みなエゴの塊りみたいなやつらですよ。いいですか、自分が幸せじゃなければ結局大切な人も世の中も世界も良くならないんです。

ってな感じでもう僕は会社や社会のために生きるのを辞めて酒店を開業します。ほんとのところ祖父母の時代から家業で酒屋を営んでいて父も脱サラして家業を継いだのですが父の死によって閉店、、、あれから20年。

古澤酒店、僕の好きなものしか置いてないので目当てのものがないかもしれませんね。通りすがりにでも覗いてみてください。今夜から20年ぶりの復活開店です。

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