神様とおじさんとマイルストーンとXデー
交際のはじまり、私達は「一日三時間は通話する」という日々を過ごしていた。そして、それはそれとして、我々は「神様」と「おじさん」だった。
「なあ神様」とか、「ねえねえおじさん」なぞと話していた。睦言感はない。
何故、私が神様などと呼ばれていたのかというと、某チームでの恋人氏の相方にして私と共通の友人であるM君と私の音楽活動武勇伝(主にダメな方の)で「あいつぁ神だ」とよくわからない盛り上がり方をした末、私の預かり知らぬところで勝手にあだ名として定めたらしい。私はわりと面倒く