クラフターのオンボーディング

2023年12月12日 21:46

皆さん、はじめまして。クラフターで人事を担当している津田です。
アドベントカレンダー、今回初めて書くことになりました。機会をいただけてとても嬉しいです。私の方では、クラフターでどのようなオンボーディングをしているか、ご紹介させていただきます。

オンボーディングとは何か

SaaS業界に身を置いている方にはよく聞く「オンボーディング」
サービス利用開始時の導入支援を「オンボーディング」と言い、カスタマーサクセスの方には重要な概念ですね。
本来は人や組織の場面で使われている言葉で、新入社員や、中途採用社員など新しく組織に加わった社員のスムーズな定着を促進し、早期離職を防ぎながら、企業にとって有用な人材に育成する施策のことを意味しています。クラフターには、海外のエンジニアもジョインしていますが、Onboardingは英語でも同じように通用する言葉です。

クラフターのオンボーディング目的

私がクラフターにジョインしたのが2023年3月。そこから採用活動において多くの仲間がジョインしました。当初受入れにおいては、業務で必要となる環境整備がメインで、Slack、discord、freeeといった業務関連ツールをセットする時間を取っていました。その後、人が増えていくにつれ、クラフターのカルチャーや、組織、ルールが醸成されていき、それらを伝える場があるとよいと思い、オンボーディング資料を作ることにしました。

資料作成にあたっては、HPやWantedyで発信していることや、社内でみんなが暗黙の了解として運用しているルールなど、できる限り明文化することを心がけました。