見出し画像

【12月9日最新版】ステマ規制に対応するWordPressプラグインをバージョンアップしました!

先日、大手のASP(A8)が広告リンクのあるページのURLの提出を求めているというのをX上で確認したことで、急遽プラグインをアップデートしました。

元々このプラグインはステマ規制に対応するため、ズボラな人でも自動で勝手にステマ規制用のメッセージバーを表示してくれるものでした。

そこで単純にこの機能を少し拡張して、URLを抽出しちゃおうということで、新たにアップデートしたわけです。

正直〜ボス(さぶろーさん)が一発でCSVにまとめてくれるプラグインを作ってくれていたので、多くの人はこのプラグインを使ってるかと思います。そんな頑張ってるボスの背中を見て〜自分も少し頑張ってみようと思ってアップデートに取り組みました。

一発でCSVに出来るボスのプラグインはこちらから↓

で、本題ですが〜今回アップデートしたプラグインは既存の機能を拡張したものになっていて以下のようになっています。

  • 入力欄にアフィリエイトリンクの一部(例:a8.net)を入力しボタンを押すと、広告リンクの設置してあるURLがリストとして抽出されます。

  • カンマ区切りで更に細かい指定ができます(例:『a8.net, 〇〇』←この場合、a8.netという文字列と〇〇という文字列を同時に含んだ広告リンクを抽出します)

  • ショートコードやブログパーツ、テキストリンクなどで作られていても問題なく抽出します。

  • a8.netだけではなく、他ASPにも対応できます。

という感じで、比較的汎用的なアップデートにしました。

今回のA8の場合は広告リンクを見てもらえばわかりますが、大抵以下のようになっています。

<a href="https://px.a8.net/〇〇/ejp?a8mat=3H0000+BF0000+1000+65U41" rel="nofollow">
<img border="0" width="468" height="60" alt="" src="https://www24.a8.net/svt/bgt?aid=210118830692&amp;wid=001&amp;eno=01&amp;mid=s0000000999999&amp;mc=1"></a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www〇〇.a8.net/0.gif?a8mat=3H0000+BF0000+1000+65U41" alt="">

で、通常だとsから始まるプログラムIDを使って広告主を指定するかと思うんですが、私のプラグインは1つの広告主だけでも様々なリンクを貼った場合に、その1つの広告主のリンクのあるページだけを抽出したい場合に使うのに適しています。

上記のリンクの中に『a8mat=3H0000+BF0000+1000+65U41』という文字列があるのを確認してください。ここで黒太字にしている部分、最後の➕の前までの数字と英語の羅列は1つの広告主でどんなアフィリエイトリンクでも同じになっています。

つまり私のプラグインではカンマ区切りで細かい指定ができるので、1つの広告主ごとにページURLを抽出できるようになっています。

広告主を指定する例:『a8.net,3H0000+BF0000+1000』

という感じで細かい指定に特化した上で、今後他ASPも同じような場合になった際に対応できるようになっています。

ただしCSV出力ができません。そこは勘弁してくださいw

プラグインを有効化するとWPダッシュボードの『設定』項目の中に、既存のこのプラグインの機能であるMy Ad Warningがあります。その下に『広告タグ検出リスト』を作りました。

上記の画面のように入力欄に先ほど例を挙げたようなa8.net,3H0000+BF0000+1000
みたいな文字列を入力し検出ボタンを押すと、URLが一覧表示されます。
それをコピーボタンでコピーすることで、URLが一つずつ改行された状態でコピーされます。

以上です。

以前私のこのツールを使ってくれた方にと思って作りましたが〜ボスのプラグインと共に使ってくれると個人的には嬉しいですw

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?