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2023年7-9月期の日本株 決算分析編

2023年7-9月期の日本株決算の分析まとめです!
基本的にX(旧トゥイッター)からの引用です😃


①信越化学Q2決算(10/27)

ぱっとしなかったのに株価は上げたなぁ、、
やはり底堅さを見せたところでしょうか。


②武田薬品(10/26)

これは分析というか番外編です。
決算の見方の一つで引当金が将来の悪材料を見通すという点ですね。


③オリエンタルランドQ2(10/30)

 簡易分析(というか結果だけ)です。OLCはコロナ前の「なんか人めっちゃおって全然アトラクション乗れんかった」という不満を踏まえて人数制限して一人当たりの単価を引き上げる方向に舵を切っています。

しかしそれでも客足止まず、増収増益が止まらないようですね。


④トヨタ Q2(11/1)

Q1から進捗率が飛びぬけていたわけでどういう上方修正をしてくるかというところがありました。結果円安効果も相まって+1兆円以上の上方修正です。ポイントは販売台数を据え置いたところですね。


⑤アステラス製薬 Q2 (11/1)

決算前から株価が良くない方向に進んでいましたが今回の決算でいよいよその中身が判明、買収したアイベリック社ののれん、無形資産償却費用がドカッと乗ってきてます(下方修正)。


⑥豊田通商Q2(決算説明会のQ&A)

豊田通商はQ2決算において還元方針を改定しました。利益減ってもこの先3年は配当250円は必ず出すと名言しました。


⑦ヤマハ発動機Q2(11/7)

 販売先の在庫がパンパンでアフターコロナ需要が一巡した様子です。値上げと円安効果はありますが、そこを差し引くと実質成長はマイナスです。

⑧花王Q3(11/8)

 去年から花王を苦しめてきた原材料の高騰は収まりを見せ、値上げは順調に進んでいます。しかし販売数量が減ってきているのが気になりますね。


⑨本田技研工業Q2(11/9)

 ホンダもトヨタ同様に上方修正が期待されていましたが、中身を見ると円安での見かけ上の利益が多く、実質はマイナス成長。また、販売台数見通しも引き下げたことで株価も上に反応はしませんでした。