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肉離れと坐骨神経痛をセルフケア!

今まで「肉離れ」というものを3回ほど経験している。

最初は15年ほど前に、テニススクールでレッスンを受けているとき。
「右ふくらはぎ」を誰かに叩かれたと思って、振り返った途端に激痛発生。

町医者にて受診。「ああ、内出血しているから肉離れだね」で、終了。
湿布を張ってギブスで固められて終了。

歩けないと困ると相談すると、踵を高くすれば歩けるとヒントをもらう。

ホームセンターで靴の踵補修部品と接着剤を購入し、ビジネスシューズの踵に踵を接着して、ゆっくりながらも通勤できましたです。

二回目は、昨年ゴルフコンペの16番ホールのティーショットを打った後、カートに戻ろうとした時。

「左ふくらはぎ」にボールをあてられたと思った瞬間に激痛発生。
ソックスぐらいの締め付けのサポーターを疲れ軽減のために付けていたのが幸いしたのか、もっとも軽度の肉離れと診断され、全治2週間。

歩けないことも無いので、締め付けのきついサポーターで固定して、日常生活には支障がなかった。

そして、直近の三回目は、「左ふともも」

もう、慣れたもので、歩けないことはないので軽度であると判断。

湿布薬は、二回目で病院からもらったロキソニンテープがよく効いたので、マツキヨにて調達。固定用のサポーターがなかったので、Amazonで調達。
これで、問題ないだろうと思っていた。

ん?おかしい。歩くと別の痛みが発生してお尻の筋肉が固くなってくる。
これはひょっとして坐骨神経痛か?

「肉離れ」は、筋肉が何らかの原因で固くなり、負荷をかけることで筋肉が傷ついたり切れたりした状態なので、出血が3日ほどで止まるので、筋肉の痛みを湿布でとりつつ、筋肉修復を促すために血流を上げるために温めたり、アミノ酸やタンパク質を多くとると回復する。

でも、今回は筋肉の痛みだけではない。
明らかに神経系の痛みが併発している。
ネットで調べると「坐骨神経痛」に該当するようだ。

約1mほどの神経のどこかが硬化した筋肉で固定されてしまい、動く際に神経が引っ張られて痛みを発するとのこと。

って、ことは、神経が動けないようにしている固まった筋肉を探して、ほぐしてやればいいという結論になる。

ここから私のセルフケア魂?が発揮。

左足の膝から上を徹底的に触って、固いところや痛みがあるところを探索。

腰でもない、お尻でもない、太もも表裏でもない。

どこだぁぁぁ。

土曜日に発症し、歩けないので月曜日は在宅勤務。
火曜日はどうしても出社しなければならないので自動車通勤。

この間、ずっとトリガーポイントを探しているが見つからない。

悩みながら、自動車通勤の帰りに渋滞にはまる。

左手でハンドルをもって右手で左太もも裏一帯を触る。

ん?太ももとお尻の繋ぎ目の骨盤近辺を触ってみると激痛!

ここだ!

帰宅して、さっそく近辺をほぐし始める。
痛みがなくなったところで歩いてみると、肉離れ部分には、まだ痛みがあるが、神経系の痛みはほぼないに等しい!

そして、本日、在宅勤務中ですが、徹底的に解しておりますです。

これまでの知見を今後の為に、まとめてみることに。

「肉離れ」
筋肉が固くなっているのに負荷をかけてしまい筋肉が損傷する。

何故筋肉が固くなるか。
「水分不足」で筋肉の柔軟性がなくなる。

水分不足の原因は、「飲酒」と「単なる水の摂取が少ない」。
飲酒でアルコールを分解するために水がとられたり、利尿作用で水分不足となる。飲酒後は水を大量に飲むことで予防できそう。

他の原因として考えられるのは、損傷する筋肉以外のどこかが固くなっており、損傷部分に負荷がかかって、筋肉が固くなった可能性もある。
この場合は、坐骨神経痛を併発する可能性が高い。
よって、治療は損傷以外の固くなった筋肉を探し、ほぐす必要がある。

以上、参考になれば幸いであります。

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