バリキャリになりたい女の本要約

バリキャリになりたい女です。バリキャリへ一歩近づくために本を読み、要約を書きます。

バリキャリになりたい女の本要約

バリキャリになりたい女です。バリキャリへ一歩近づくために本を読み、要約を書きます。

最近の記事

イシューからはじめよ

著者:安宅和人 要約#「それって本当にイシュー?」生産性の高い仕事とは 生産性の高い仕事は、イシュー度(問題に答えを出す必要度)と解の質(答えの明確度)の両方が高いものです。 一方世の中に蔓延る、とにかく量をこなし時間を費やす方法は生産性が低く、まさに犬の道に入り込んだ仕事といえます。 仕事とはアウトプット。 プロとして価値あるアウトプットをし続ける方法とは何なのか、本書で解説されています。 #イシュー(今本当に答えをだすべき問題)は解く前に見極めろ 仕事をする上で犬

    • 自分の小さな「箱」から脱出する方法

      著者:アービンジャー インスティチュート 要約#良好な人間関係の築き方 この本では、自己欺瞞を克服することで良好な人間関係が築けることを主張し、その方法を解説しています。 前提として人間関係で悩む原因は、自分は正しく、相手が間違っていると考えることだと筆者は述べます。 この状況は、単に相手を避難し自分を正当化しているのではなく、自分に対する裏切りでもあるのです。 つまり「本当は自分も間違っているかもしれない」という気持ちを無視し、自分を欺いてしまっているということです。

      • 効果検証入門〜正しい比較のための因果推論/計量経済学の基礎

        著者:安井翔太 内容要約#バイアスを考慮した正しい効果検証(因果推論) 本書では、バイアスを考慮した正しい効果検証をする方法について解説しています。 ビジネスにおいて、広告や説明会など何らかの施策を打った際に、本当にそれが効果的だったのかを見極めることはとても重要です。 しかし世の中には、効果が出ていないにも関わらず、ぱっと見効果抜群に見えてしまうデータが多く存在するため、誤った施策を続けてしまう企業も少なくありません。 データにはバイアスが伴うため、効果検証が難しいから

        • 他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論

          著者: 宇田川元一 要約#「分かり合えない」を解消する他者との関わり方 働いていると常に何かしらの問題にぶつかりますが、世の中で起きている問題は大きく2種類に分けられます。 技術的問題と適応課題です。 技術的問題とは知識や技術で解決できる問題、適応課題とは1人では解決できない問題です。 本書では、適応課題、つまり他者との関わりの中で生じる複雑な問題を解決する方法を紹介しています。 #4つの適応課題 適応課題には4つの型が存在します。 1つ目はギャップ型。価値観と行動に

          自分を捨てる仕事術 鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド

          著者:石井 朋彦 要約#ジブリ鈴木敏夫伝授!自分を捨てる仕事術とは この本では、若者に必要な仕事の向き合い方は、自分の主観や意見を取っ払い、他人を徹底的に真似ることだと述べられています。 なぜならこの方法で仕事をすると、他人の持つノウハウを学ぶことができ、さらに俯瞰的な視点が備わり自分の強みも分かるからです。 これは、本書の著者であるアニメプロデューサー石井明彦氏が、スタジオジブリプロデューサーの鈴木敏夫氏から学んだ仕事術です。 本書の後半では、石井氏が実際に真似た仕事の

          自分を捨てる仕事術 鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド