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シェフ夫との不完全二拠点生活 ゆるりとはじまります。いすみ市⇔東京


シェフ嫁 長真子です。

コロナ禍はじめたシェフ嫁日記。
営業時短に酒類提供禁止。コース料理がメインのレストランにとっては立ち行かない状況。夫の作品をnoteに記録するモチベーションがさがり、悶々としていました。

それでも、写真や動画は沢山保存しているので、皆さんの頭の片隅に記憶されるようにすこしづつ復活しようとおもいます。おまちくださいね。

さて、コロナ禍色々なことがあり、シェフ夫とゆるりと二拠点生活のため動き出しました。

父が愛した場所。庭だけは広い(なんと400坪)おんぼろ別荘を購入する事になり、少しづつですが動いております。人生最大の買い物ですw。

場所は、東京近郊で移住人気の街「千葉県いすみ市」です。


昭和61年(1986年)、父が53歳の時に購入。週末仕事帰りに東京からいすみに電車で向かい、広い庭のあちこちに実のなる木を植え、野菜を育て、たまには自転車で海に向かい魚釣り。きままに日本酒を飲み、俳句を詠み、父の第二の青春の場所といったところでしょうか。

私も、大学時代から週末には友達を連れてよく遊びに行き、いまでは地元にすこし知り合いもできました。いすみ歴35年です。

別荘と言っても皆さんが想像する素敵な場所ではなく、本当におんぼろ「小屋」です。庭は、雑草に植木が伸び放題で森のようです。

それでも思い出が沢山つまった場所。失いたくなかったので決心をしました。

東京は、賃貸ワンルームの二人暮らし。そして、いすみ市は、庭400坪・築35年建坪15坪のおんぼろ木造小屋。どちらも不完全な二拠点生活。

修繕がかなり必要で、維持管理に往復の経費。不安はありますが、一歩踏み出しました。平凡なサラリーマンにはすこし贅沢ですが、直感的に「きっとうまくいく」。そう思えたので。

「移住」という選択肢はいまのところありません。それでも、この先いくつか選択肢があるというのは、気持ち的にも良いのかなと。

これを期に、もうすこし発信ができそうな予感がします。
私にしては結構大きな買い物と決意。ず~っと考えていた事ではありますが、何か動き出す時。いまでしょう。そんなタイミングです。

不動産の契約が終わり次第、不完全二拠点生活についてもnoteに書き留めたいとおもいます。いすみ市や二拠点生活、田舎暮らしを考えている方に少しでも参考になるといいです。

シェフ夫の作品もすこしづつ。

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