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シンガポールに漢方旅行 身体のメンテにプラスワン

私が漢方を頼る理由

私が漢方を、身体のメンテや治療のチョイスに持つようになった理由は衝撃的な初体験があったから。そのことについては、ブログに書いてあるのでご覧ください。



マレーシアでの初体験です。その後、帰国してからの日本でも、幸いなことに、住んでいた北九州に保険診療ができる漢方医さんがいらっしゃって、大変助かった記憶があります。

一度など、咳がひどく呼吸困難にまでなった時、先生は私を見るなり、それが余程のことだと判断されたらしく、プチッとひと針。

すると驚くなかれ。その場ですぐさま、嘘のように咳が治まり、それまで言葉一つを発することも難しかったのに、スラリスラリとおしゃべりができるようになってしまった…?!

もちろんそれは緊急時の対処であって、完治したわけじゃありません。が、息もできない状況にあっては死の淵に立たされているかのようなものだったため、まるで魔法のように感じました。

2ヶ月以上も苦しんでたので、先生はまるで神様でした。大げさでなく、九死に一生。久しぶりに呼吸ができた安堵といったらありません。あの時の開放感は、忘れられない。

その後、別の土地では残念ながら、その先生ほどの漢方医さんには、日本では出会えてません。漢方がどうのと言うのとは別に、先生との相性というのもあるのかもしれませんね。

で、その後しばらくは漢方に頼ることがない、というか、頼る術がなかったのですが、結婚後にまたもやターニングポイントが。


シンガポールの漢方医さんとの出会い


それは旦那さんとシンガポール旅行に行った時のこと。中華圏文化の色濃い国なので、漢方医がいるのは知っていました。そしてちょっと調べて見ると、行動範囲内にいくつか診療所があると言う。

で、そこに行きたいと言った時、お腹の不調を長く抱えてた旦那さんも一緒に行ってみたい、と言うことに。特にその時は絶不調で、ろくに食事もできない状態。それでよく旅行に行ったなと言うくらいに辛そうでしたが、今となってはそれも良かった。元気な時には敢えて治療を受けたいなんて思わないものね。

で、あくまでその時の症状を緩和するために伺ったのですが…?


さてここからは有料です。
旦那さんの漢方接種後、どうなった?診療費は?診察の様子は?言葉は?などなど、実例と主に、実用的な内容を記しています。

ただし万人に良い、全てのケースに有効、と断言できるものではありません。漢方に対する姿勢、先生や薬との相性その他、いろんな要素が絡みます。なので効果は一律ではありません。が、もし、漢方も選択肢の一つに入れておこう、と考えられる方であれば、使ってもらえる情報であると思いますし、ちょっとでも興味を持っていただけたらいいなと思って記しました。


内容の詳細は、

・20年以上も患っていた旦那さんの胃腸の不具合はどうなった?
・東南アジアに住む方は、シンガポールに漢方旅行がオススメですよ!
 (診療所詳細情報付き)

・診療の様子  /  費用 /  その他
・処方薬の様子
・その後の経過
・ちぇりが診てもらった日本の保険診療が効く漢方医
▶︎追加記事 日本の漢方医にコンタクトを取って見た

などになっています。

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