(88/100) 大人の語彙力大全

山口県の田舎の工場で働いています。東京のタワマンに住みたいです。
今年1年で100冊本を読もうと決めてから、88冊目となりました。

再読本です。3月に一度読んでいます。最近になって、「丁寧な言葉」、「綺麗な言葉」、「古風な言い回し」をする人が素敵だと思うようになってきました。特に、昔の言葉はなぜだか、甘美な響きを感じます。本書は、筆者が定義した”大人の語彙”を集めた語句集となっています。知っている言葉と知らない言葉が6:4くらいの塩梅なので、読んでいて心地が良いです。

手前勝手な都合で恐縮ですが、明日以降に使っていきたい言葉をオリジナルの例文を交えて紹介します。

不調法(ぶちょうほう)
意味:行き届かないこと。手際の悪いこと
例文:彼の不調法をとやかく言っても本部長の乳首は元には戻らない
訴求(そきゅう)
意味:宣伝・広告などで、消費者に訴えかけること
例文:孫の訴求力が功を奏し、祖母はレゴブロックに全財産を投じた
お歴々(おれきれき)
意味:地位の高い立派な人の集まり
例文:ボブが放った「オレキレキ」という言葉は、むなしく虚空に消えた。
遡及(そきゅう)
意味:過去にさかのぼって影響を及ぼすこと
例文:この規定を、本年1月1日に遡及して適用すると、今日より叔父は段ボールで暮らすことになる

くだらない。笑

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