(80-82/100) 最近読んだ本

山口県の田舎で働いている社会人3年目です。1年で100冊くらい本を読もうとおもっています。今回は、最近読んだ本をまとめて3冊紹介します。

① 吉本興業の約束 エンタメの未来戦略

どうして読もうと思った?
もともと、お笑い芸人の生き様がかっこいいと思っていたところから始まり、芸人を束ねる吉本興業の経営戦略に興味を持ったから

新たな発見は?
反社会的勢力との決別のための非上場化という選択

感じたこと
昨今、お笑い芸人のyoutube進出や、ドキュメンタル等のアマゾン作品など、お笑いのコンテンツが多様化している。お笑い芸人の個人力が求められ、自らが自らをデザインし、表現媒体を選択していく時代になるのかあ、という予感

② 大人の流儀

どうして読もうと思った?
昭和の渋い世代に憧れがある。彼らはどんな生活、考え方をしているのか気になったから。

新たな発見は?
チャンスに気づけないという可能性があること。

感じたこと
断言的な物言いに違和感を覚えた。昭和に良いとされてきたものが、必ずしも今でも良いと評価されるわけではないと悟った。昭和世代が抜けた先のパラダイムシフトはよりドラステックになると思う。

③ 「超」働き方改革 四次元の「分ける」戦略

どうして読もうと思った?
働き方改革の先に何があるのかいまいちピンときていなかったから。

新たな発見は?
「職務」「キャリア」「職場」「認知」を分けると組織はうまく回る可能性があがる。

感じたこと
働き方改革は、「集団主義から個人主義への転換」と主張しているが、その流れは孤独感を増幅させはしないかという疑問符がつく。欧州、米国で個人主義が浸透している背景には、宗教(例えば、神への個人の誓い)や文化が少なくとも関係していると思うことより、日本に単純にあてがえる話でもないのかな?

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最近、いろいろなことに対してモチベーションがとてつもなく下がっています。笑
しかしながら、こんなときこそ「目標」に助けられます。年間100冊という数字自体に意味はありませんが、より多くの本を読む結果に目標は役立つ時もありますよね。まだまだ頑張らないと!

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