(83-84/100) 9月の終盤に読んだ本

山口県の田舎で働いています。社会人3年目です。1年で100冊ほど本を読もうと思っています。今回は、9月の後半に読んだ本をさらっとまとめます。粗末な内容ですが、単に本を読むだけに留めるのではなく、アウトプットすることも大切だと感じています。

・親中派の嘘

どうして読もうと思った?
新型コロナ、TikTok、Huawaiなど、なにかとニュースになる中国とはどんな国なのかを知りたくなったから

新たな発見は?
一党独裁であることから政治で言えば社会主義国家であるということ

感じたこと
歴史認識の齟齬によって生じる国家間の歴史問題。両者の言い分が違う限り、議論は平行線を辿るいっぽうであり、日本としては、事実をもとに、過去の中国と取り交わした内容も踏まえて、正しい主張を継続的にする必要があると感じた。また、両国に言えるが、歴史問題を政治の安定に使用することはあってはならない。政治利用に振り回されることがないよう、歴史を正しく認知する必要があると思った。

・コロナ後の世界を生きるーー私たちの提言

どうして読もうと思った?
コロナと共に生きるこれからと、コロナが終息したあとの世界を予想したいと思ったから

新たな発見は?
ドイツのメルケル首相の演説が、国民から信頼を勝ち得たという意味で評判だと言うこと

感じたこと
人の移動、経済が再会し始めている様を見て、withコロナ時代を実感している。身近にも、リモートワークの推奨などコロナ前後での変化をはっきりと感じる。個人的には、社会の流れのベクトルが変わるような大きな変化は起きないように思った。ただ、コロナ以前に「やっていこう!」と話が上がっていたことの速度が早まっていくように思う。

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