終わりまでの人生の振り返り1

物心つく頃から持っていた希死念慮が、どうやら自殺企画まで進化を遂げてしまったため、自分の半生を振り返るべく自叙伝代わりにnoteを書いてみようと思う。

事の切っ掛けは、2024/3/9の夜ご飯のときだったかと思う。
夫から離婚を言い渡された。
一緒にいる意味がない、一緒にいても楽しくないと。
心臓がキューっと痛くなったのを覚えている。

確かに毎日がパーティーのような生活ではなく、普遍的な至って穏やかな生活だった。
休みの日には歩いてパン屋さんに行ってみたり、カフェに行ってみたり、たまの連休や誕生日には温泉や旅行に行ってみたり、ちょっといいレストランで食事をしたり。
それなりに穏やかに毎日を送れているのだと思っていた。
どうやらそう感じていたのは私だけだったらしい。

なんだろう、途端に希死念慮というか自殺を企画しようと思い立った。
自分は思った以上に夫のことを愛していたようだ。
これが愛なのか執着なのかは自分でもよく分からない。

離婚したいと話があってから今日このnoteを書くまで約2週間。
じぶんでもよくわからないままこれを書いている。
あんまり記憶がない。
毎日頑張る気力が失われるのを感じている。
笑えなくなった。

ただ、自分の人生をどこかに書き残しておきたい。
私という存在をどこかに残しておきたい。
そんなこの世に対する未練を絶ちきるべくこれまでの自分を日記として記していこうと思う。