⑩「看板」いりますな！

　何をするにも、看板は要ります！
看板無ければ何屋さんか分かりません。
分からなければタクシードライバーのあなたに、マッサージの依頼がきたり、「生ビール二つと枝豆一つ！」の注文きたりします。

　では、一体あなたは何者ですか？
何を望み、どんな生き方がしたい方ですか？
まずは、あなた自身があなたのことを分かってあげましょう。本当はどうありたいかはあなた自身しか知りません。
先ずは漠然とでも良いです。
あなたはどんな人ですか？
何を大切に生きていますか？
あなたはどんな人になりたいですか？
何をしていれば嬉しいですか？
どんなことをやってみたいですか？
どんなふうに扱われたいですか？
そしてどんどんそれを具体的に詰めていってください。
いつまでに？
どうしていきたいのか？
どこまでいきたいのか？
誰とやりたいのか？
あなたの理想の人生にかかる予算は？

それらを自分がしっかり把握したなら次はそれを表明してみてください。
周りにそんなにも霊能者はたくさんいないので心の中で思っていても分かってもらえません。
表明もせずに、「みんな自分のことを分かってくれない。」拗ねていても、その拗ねていることにすら人は気づいてくれません。

何者か？を表現しておく必要があります。
　それがあなたの看板なのです。
看板が出ていれば、必要な人が集まり、必要なことがやってきます。
すべての事はあなたからスタートしていくのです。

『看板あげることからやってみましょ！』

＊このコラム集は、風乃がヒデラキにインタビューし、出来るだけ彼の言葉を用いて書いています。