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どう捉えるかは、言葉の定義だけではなく…

ゆるゆる系潜在意識ライター・魂の吟遊詩人ちば子。です。

すっかりご無沙汰しておりますが、全くの異業種の職場で、元気に働いております。

職場での気付きも、後ほど別記事でアップしますが。
今回は、結婚生活を送るうえでの気付き。

現在の夫との結婚生活も、3年目。
二人暮らしを始めてからは、今年で4年になろうとしています。

先日、こんなことがありました。
私が仲間から「○○さん(夫)のどこがよかったの?」と聞かれたという話を、夫にしたのです。

私としては、たわいのない雑談のひとつ。
純粋に、興味があったとこからくる質問だと思いました。

だってね、日頃…
「生田斗真くんがいい!」

「キアヌ・リーブスにデートに誘われたら、迷わずに行く!」

「鹿賀丈史さんと観劇デートしたい!」

なんてことを言ってるものですから。

そのお三方とは共通点のかけらもないと思われる夫のどこがよかったのか?と、普通なら疑問に思いません?

少なくとも、私が同じ立場なら思うわ(苦笑)。

ところが、夫は違いました。
その話をしてから、結構経ってからいきなり「僕は、とても不愉快に思いました」と言い出したのです。

彼からしたら、自分を否定されたように感じたのだそう。

私と夫は、考え方が全然違うので、言葉の定義も被らなかったりします。

そのため、その都度「私はこういう意図から発言している」旨を伝えています。

そうでないと、言葉に対して抱いた感情などで、今回のようなすれ違いが起こるから。

でも、ふと思いました。
お互いの関係性でも、変わってくるんじゃないかって。

私と、その発言をした彼女とは、かれこれ通算7〜8年の付き合い。

私のどん底時代も知ってる、そんな関係性です。

現在も学びの仲間としての付き合いが続いています。

ところが、夫と彼女との関係は、私が数年前に引き合わせ、交流の機会はせいぜい両手に余るくらいかな?

だから、お互いにしっかりとした関係性は構築できてないと思われます。

もし、夫が他の人に同じことを言われても、深いところまでの関係性が構築できている人から言われたのであれば、きっと笑い話になって終わりだったでしょう。

『私(僕)のこと、何も知らないくせに!』

この一言に尽きると思うのです。

夫は、この話の時に彼女のことをいわゆるdisってましたが、私からしたら「彼女のこと、ちゃんと知らないくせに!」なのです。

それと同時に「彼女は、夫のいいところを理解するまでに至ってないから、そういう疑問湧いても当然だわ」なのです。

でもこれ、誰も悪くないのです。

言葉の定義は、人それぞれだし、相手との関係性だって違う。

だから、表面的なものだけで感情をそこまで大きく揺すぶられなくてもよくない?

もっと(感情)フラットにいこうぜ!と思うのでした。

いちいち感情を上げ下げというか、感情に振り回されてたら…時間がもったいないよ。

「そういう捉え方もあるんだ、勉強になります!」でよいと思うのでした。

…彼女と出会った頃の私は、今の夫と同じように、いちいち相手の言動などに振り回されていたけどね(笑)。

#言葉の定義 #結婚生活 #アラフォー主婦 #関係性 #日常生活 #勉強になります #夫婦関係

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