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英語が話せないアラフィフが、何故か外資系企業で働くことにした話。No.0-2 なんで採用されたのか?

英語がほとんど話せないのに、外資系企業で就業中のアラフィフ派遣社員、ちば子。です。

英語がほとんど話せないのに、なんで採用されたのか、疑問に思いません?

直接聞いたわけではないのですが、恐らくこんな理由ではないか?というのをご紹介します。

1.私の職歴にめっちゃ食いついてた(笑)面白そうと思った

私の職歴をざっくり話しますと、専門学校卒業後から18年間、ずーっと医療事務員でした。

そこから、様々な理由で医療事務を辞める!と決めて、少しずつジョブチェンジしていったのです。

そんなにずっと同じ職種に従事してたのに、なんで異業種に?と、めっちゃ食いついてました(笑)。

異業種に転職しようと思った理由も、がっつり聞かれました。

自己啓発オタクで向上心旺盛、勉強好きなのも、ツボだったのかもしれません。

2.業界に染まってない、新鮮な目線が欲しかったようです

本体の一部門が、事業拡大のため独立してできたのが、現在の就業先なのですが、長年担当してた前任者が抜けることにより、隠れてた問題があれこれ浮かび上がったようで…

業務効率化をするにあたり、業界に染まってない新鮮な目線が欲しいとのことでした。

余談ですが。
前職の時も、業界に染まってない目線が欲しい!と即決でした、そう言えば。

前職は特に、同じ業界内で転職するってパターンが多かったようです。

同業他社に引き抜かれたとか、元同僚からの紹介で入った、とか普通にありましたもん。

3.英語表記のシステムにビビってなかった

受発注業務で使用するSAPというシステムは、英語表記。

エラーメッセージなども、当然英語。

前任者が外国人だったため、マニュアルも日本語のものはなく、あっても英語か中国語。(中華圏の外資系企業です)

ですが、操作が複雑というわけではなく、表記が英語なだけなら、覚えてしまえば問題ないだろ、と思っていました。

医療機関勤務の頃は、システムのマスタ作成などもしてたし、なんならデータベースをいじることもありました。

複数の医療機関を渡り歩いたので、いくつものメーカーのシステムを経験してました。

前職の予約システムだって、すんなり操作を覚え、むしろ操作に不慣れな営業さんに教えてたくらいです。

なので、顔合わせの時に、操作画面を見せてもらったのですが、「これなら、表記の内容を覚えてしまえば、大丈夫だと思います」と、ビビることなくすんなり回答したのが、よかったのかも。

あ、今では普通に使いこなせてますよ。

4.テレワークも経験していた

前職で、2ヶ月間テレワークをしていました。
なので、teamsでのやり取りや、リモートでの業務なども経験済。

自宅のネット環境で、充分テレワーク可能なのも確認できてます。

社給ノートPCは、万が一の時にテレワークできるようにVPN設定も済。

前任者との引き継ぎは、オンラインで行われたのですが、抵抗なくできました。

つか、お互い顔出ししなかったので、声しか知らない(笑)。

私の担当業務は、テレワークで対応可能なので、その気になれば、在宅勤務も可能です。
(去年の今頃は、テレワークだったそうです)

テレワーク環境が自宅にもあって、教える手間がかからない、というのはコスパいいですよね。

5.なんか知らんけど、社長に気に入られた(笑)

over50のおじさまたちに、なんか知らんけどモテモテなのですが、派遣先の社長もover50。

これいいね!と思うポイントが、割と一致するようです。

読書好きの自己啓発オタクで、マニアック志向なのもツボだったっぽいです。

アラフォー・アラフィフになっても、自己投資して学ぶ姿勢とか。

異業種に転職して、新しいことに挑戦しようと思うところとか。

あとは、当たり前のことを当たり前にできる点でしょうか?

元気よく挨拶とか。
自席まわりを綺麗に片付けてから帰る、とか。

そう、英語が話せないアラフィフが、外資系企業に採用された理由、それは。

英語ができる・できない以外の理由でした。

あ、今は少しずつビジネス英語の勉強を始めましたよ。

メールやチャットでやり取りする時に、いちいちGoogle翻訳にかけるのがめんどくさく感じるようになり、言いたいことをスパーン!と伝えられるようになりたいと思ったからなんですけどね。

なので、安易に転職!をおすすめするわけではないですが、諦める必要もないと思ってます。

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