見出し画像

2024/1/21 vs北海道 Game2

第18節
千葉J89 - 82北海道
船橋アリーナ
18W 13L


BOX SCORE

Starting 5

千葉J #2 #10 #31 #33 #50
北海道 #2 #4 #21 #40 #81

備考

・千葉J 二上(全治未定)ロスター外
・大倉 コンディション不良 ロスター外

vs北海道 Game2雑感

・ヒリつくゲームを制し5連勝
・DFのゆるさが目立つ序盤
・復帰2戦目で屋台骨となる原
・4Fも猛攻を支えたゼイビア
・やっぱり二桁富樫
・ムーンシーズンハイ25pt
・ホーム来場90万人B1最速記録


第1Q
Game1と変更なしの千葉Jとスタメン2枚を変えてきた北海道。
互いにファーストアタックが3ptとなるスタート。
ハードDFからTOを奪うなど積極性が吉とでた北海道はFTのチャンスもあってリードを広げる。
DFがルーズになった千葉は2:30で早々にタイムアウト。
富樫、文男の2ガードで立て直しを図る。
点を失いもしないが、最初の3ptから得点が伸びない。
残り5分を切ってようやくRB合戦から得点。
気持ち良い展開ではないが、北海道の得点を許さず2ptでじわじわと追い上げる。
残り3分を切ってコートに戻った富樫がいきなりの3pt。
麻斗のDFが今日も光り残り3分から相手を無得点に抑え、
最大8ptのビハインドをひっくり返して14-13で1ptリードで第2Qへ

(´・Д・)」
ちょっと簡単にペイントまで入られちゃってましたね。
金近積極性があって良いですが、なかなか当たりがこない。
まぁ打ち続ければなんとかなるでしょう。
DJの体を張ったプレイでようやく火がつきましたが、最初から頼みたいところ。
麻斗のDFが昨日に引き続き北海道に効いて、
スタートダッシュこそ譲りましたが、後半をほぼ無得点に
抑えた原動力となりました(*´ー`*)イイゾアサト!

第2Q
マークマン綿貫を置き去りにするドライブで原がファーストポイント
解説・板倉(´・Д・)」「フィジカルが違いすぎますね。」
さらに連続のリングアタックを決める🦍。
連続のTOで北海道はリングまでボールが届かない。
ブリッツに行く原がバイオレーションを引き出す好プレイ。
北海道は早々に5Fでボーナスゲームに。
ここで勢いに乗り切りたいがDFでの穴からの失点が続いてしまう。
追い上げる北海道を抑えきれず、1ポゼッション差まで迫られるが
コートに入った原の攻守の活躍で再びリードを作る。
このまま行きたいところでTOからの失点が続き、
北海道の猛攻に我慢の時間帯が続く。
バタバタ続きの中でムーンの3ptが決まり、なんとかリードを守って
36-32として後半へ

(´・Д・)」
序盤から原の躍動が止まりませんでしたね。
3ptはまだ決まりませんが、確率の高いプレイでチームを牽引。
ジュニアに向かったブリッツといい、出れない期間の鬱憤を
晴らす様な積極的なプレイの数々、最高でした。
ラモス、ブルックスを背負いながらFをもらうアタックもすごかった。
自身のアタックに見せかけてのムーンへのパスなどとにかくこのQを引っ張りました。
麻斗もDFはもちろん、スピードに乗ったコーストトゥコーストなど
昨日からアタックの意識が良い。

ただ、昨日の前半同様に”勢いに乗りたいところでの失策、そして失点”がたびたび出てしまうのが気になります。

ハーフタイム
今日もエアトリックショー。
昨日はベンチで観戦していた選手たちが今日は1人も戻ってませんでしたね。
JPさん相当オカンムリかな(´ー`)

第3Q
原からのアシストでアイラのダンク。
ムーンエプロンジャンパー、原ムーンのPnRと早いリズムで得点を挙げるが、
ウェルシュを中心とした北海道OFがじわじわと追い上げる。
振り切るかのようなトップから文男さんの3ptなど、要所で得点を決めるが
取ってとられてのアップテンポなゲーム展開の中、アイラの連続得点がチームの背中を押す。
北海道はGame1で無得点だったラモスが非常に良いシュートタッチで活躍。
さらにローポストのウェルシュにボールが通り失点を重ねてしまう。
中にせよ、外にせよDFがどうもハマりません。
北海道のアタックにことごとく笛を鳴らしてしまい、千葉にand1がのし掛かります。
追う展開の中、原がフィジカルを活かしたドライブやムーン得意のエプロンジャンパーを決めるが捕まえきれず1ptのビハインドとして58-59で第4Qへ。

(´・Д・)」
うーん、引き離せませんね。
昨日震わなかったラモスのタッチが地味に苦しめてくれます。
そして千葉のタッチの悪さよ(´ー`)
また、ハーフタイム中に色々指示はあったかと思いますが、どうにもDFがハマらない。

第4Q
意地のRB争いから奪ったFTでゼイビアがファーストポイント。
ゲーム序盤でイーブンとする。
クックスリーを決める文男!
続いてFTラインからのフェイダウェイを原が決めてリードを奪うが
ORBが取れない千葉Jは2nd,3rdチャンスを止められない。
ゲーム中盤から互いに得点を決め切る引き締まった試合展開。
オフィシャルタイムアウトを経て、ここまで一桁だった富樫にようやく3ptが来るっ!

続いて両チーム互いに3ptの応酬となるも最後は原と富樫の連続3ptで3ポゼッション差に。
富樫の4本目を支えたゼイビアのRBも最高でした。

残り26.9秒
絶対にTOをできない5pt差で北海道はFゲームを選択するが、最後の寺園のアタックを凌いだところでタイムアップ。5連勝目を挙げた。

(´・Д・)」
うーん、どうにも引き離せない歯痒さはGame1と変わらず。
中盤でリードチェンジもありましたが、概ねリードする展開だったのが救いでしょうか。
なかなか確率の上がらないアウトサイドも最後にきて6/9(66.9%)と高確率だったのも幸いしました。

前半7点止まりの富樫もスリー1本決めたらやっぱり2桁得点の通常営業でした。
そして、3:42ワンフェイク入れてからのムーンダンク。上手かったですねぇ〜
シュートというか、富樫へのパスフェイクだったでしょうか?

ハラの復帰でOFでの活躍がチームの助けとなりました。また。DFでもブランクを思わせない活躍は見て取れましたが、全体としてやはりDFの意識がまだまだ薄い部分がちらほら。
こう言ってはなんですが、21位相手にこの失点では上位陣相手は厳しいとしか言いようがないですね。
次節はアウェーなので移動で一日使ってしまいますが、珍しく水曜ゲーム無しですのでチーム練習にも若干の余裕があるのかな?
なんとかWC争いにこぎつけた今こそ、この時間を使ってDFの改善を期待したいです。

今日のフォーーーーーーーーーーーー!

今日の見どころは第2Q前半の原、ムーンのジュニアに対するダブルチーム。
個人的に仕掛けるDFが好きなのと、原推しなのでこれはもう仕方ないです
(*´ー`*)

今日のハラ

PT28:41 18pt 2pt6/9 3pt1/4 FT 3/3 2RB 5AS EFF19
Game1よりもわずかですがPT伸びてます。
怪我明け2戦目ですが、ほぼ制限はないと考えても良いのかもしれませんね。
今日はオンコートの度に活躍を見せてくれました。
特に第2Qは約1/3の得点を担う活躍。
最後の接戦の中、富樫とともに待望の3ptで勝利を決定づけてくれました。

注目のショットチャート

今日は原のショットチャート。
果敢なドライブに加え、今日は待望の3ptも出ました!

ドライブの信頼度が高い!

レバンガ北海道のこと

・DFキツイですね。
ペース配分の改善か、Game1の様に終盤に足が止まる事もなくハードなDFでした。

・ウェルシュ選手が厄介でしたねぇ
後半になってローポストでガンガン決められた時は大嫌いでした(褒め言葉)
FTも確率良くて尚更キライw

・関野選手最初から最後までエグい運動量
終盤のあの富樫を止めたBSお見事でした。

次節について

次節はアウェイ富山。
昨シーズン所属で、今季はレンタル中の米山JAVA偉生がいますね。
そして永らくともに戦った小野龍猛も。
チーム順位はかなり厳しい中地区8位、全体23位。
外国籍はそこまでのサイズミスマッチはなさそうです。
しかしながら今日の序盤の様なゆるいDFでは一気に穴を突かれて
リズムを取り返せずにずるずると…なんて展開にもなりかねません。
願わくば秋田戦のような集中を取り戻してほしい。

さぁ、ようやくWC争いの土俵に立てたかな?
1週間でDF立て直していこう!
Go Jets✈️

最後までお読み頂きありがとうございます!
よろしければ↓の❤️を押していただけると嬉しいです!
(´・Д・)」ご感想なんかもいただけると励みになります!

この記事が参加している募集

スポーツ観戦記

Bリーグ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?