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59歳👩腰椎手術9日目


部屋移動

手術前からお願いしていた東京タワーが見えるお部屋に移動。亡くなった方がいたから急遽、部屋が空いたのかなと案じていた。朝から部屋の荷物をまとめ、いつでも移動出来る準備はしていたのに声がかからない。10時近くなって、ようやく病院スタッフの方がすまなそうな顔をしてやってきた。「もしや、部屋が空かないのでは?」期待していただけにドキドキしていたら、「まだお部屋に患者様がいらっしゃるのでもう少し待っていてくださいね。」という。部屋を使っていた人は生きていた~。いくらでも待ちますとも。生きていてくれていて良かったと会ってもいない人の健康に感謝して部屋を移動した。
真っ青な空、暮れゆき空、東京タワーに灯るライト、光の量は少ないはずなのに私にとって眩しすぎる麻布台ヒルズをいつまでも見ていました。

抜糸

縫合糸アレルギーのある私は縫合後が汚く見えようがアレルギーを起こしにくいと言われている糸で抜糸まで2週間と言われていた。ただテープにもアレルギーがあるため、縫合糸の上からのテープも痒くなる。寝ころぶと縫合糸あたりに異物感があって痛いし、このまま1週間我慢かなぁ~と思っていたら「ニコニコうふふふ医師(私が勝手に命名)」がやってきて「抜糸しちゃいましょう」と。神=!
もし、縫合面が離開してしまったとしてもこの先生の判断ならばすべて受け入れられる。絶対的に信頼できる医師に出会えたのはラッキーであった。

痛み

・歩行時 痛み無し
・寝返り 痛いのでゆっくり動作を行なう。
・腰痛  昨日まで腰がずっしりと重く、手術の痛みに加えて従来どおりの重めの腰痛があったが今日は少し楽。鎮痛剤も飲まずに様子を見ることが出来た。

膀胱炎

少しお腹が張って膀胱あたりが痛いと思った。排尿痛などはないのだが私の膀胱炎のスタートはいつもこんな感じ。そのうち尿の匂いが通常とは違うものになり、尿は濁ってくる。のんびり様子を見ていると頻尿、排尿痛が酷くなるので看護師さんにお願いして尿検査をしていただいた。尿検査で細菌性膀胱炎と診断され、薬が処方。スピーディで助かった。退院してからだと病院に行くのも待つのもしんどいので本当に良かった。
尿道カテーテルは膀胱炎になってしまった一因だろう。でも膀胱炎になってもいいから手術の翌日に「尿道カテーテルを抜かないで!こんなに腰が痛いのにトイレに行けない!」と思ったのだから自業自得。想定範囲内の出来事であった。術後の抗生物質を尿道カテーテル抜去翌日までお願いすればよかったのかなぁとも思ったが手術時に使用した抗生物質(セフェム系)は私の膀胱炎には効果がないものだったからダメだ。どちらにしても早期検査、早期処方で違和感が少ないうちに治療してもらえて良かった。

本日のリハビリ

今までお世話になっていた理学療法士は本日お休み。湖北省出身の中国人の女性が担当してくださった。非常にわかりやすく説明し、よく触って私の状態を把握してくださった。担当が変わると個々の個性がみえて良いではないか。自分では出来ていると思っていることが出来ていなかったり、角度を間違えていたり、痛くて出来ない運動は代替案をだしてくださったりして感謝。

本日の歩数

20時46分時点で3785歩
5000歩には届かないな。
日中、Web会議があったのは痛手。動けなかった。

本日の睡眠

5時間11分
深い睡眠 23分(目標は1時間以上なのに少なすぎ!)
睡眠時の心拍数 56%
深い睡眠は少ないが夜中に何度も夢を見ることが減ったような気がする。ノンレム睡眠、レム睡眠の夢の種類うんぬんよりも私の場合は夢をたくさん見たという印象が強い場合は痛みがあると判断してもよさそうだ。勝手な解釈です。

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