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【選挙ウォッチャー】 仙台市議選2019・宮城野区レポート。

今日も石垣のりこさんや鎌田さゆりさんを応援している読者の皆さんは必見の仙台市議選のレポートをリリースします。今日お届けするのは、宮城野区です。宮城野区の定数は10ですが、ここには15人が立候補し、なかなかの激戦となりました。ただ、幸福実現党などの泡沫候補も立候補していますので、それなりに政党に所属していて、組織票などがあれば、まず当選しそうです。

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注目は、立憲民主党の山下純さんが勝てるのかどうかです。山下純さんは仙台市長の郡和子さんの秘書をしていたこともある人物で、衆議院議員の岡本明子さんの秘書もしていました。立憲民主党の支持者たちは固められると思うのですが、新人ゆえに、どれだけの無党派層を取り込めるのかがポイントとなります。


■ 宮城県丸森町支援物資輸送プロジェクト2日目

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大変ありがたいことに、宮城県議選の取材に行くためのキートスが100%を達成しているのに、多くの方にお金を入れていただいたため、改めてポルカで募集をしなくても支援物資を購入できるようになりました。ゆえに、今回のプロジェクトは、完全に僕のツイキャスのリスナーの皆さん、noteを読んでくださっている皆さんのお気持ちが、そのまま物資に代わり、現地に届けられるというものになりました。「被災者に対しては何もしない」と宣言し、選挙に明け暮れるばかりで、ちっとも国民を守らない「NHKから国民を守る党」と、一般人ながら仕事をしている参議院議員やその周囲にいるスタッフの情報をもとに、必要とされている場所にピンポイントに物資を届けている選挙ウォッチャー。もっと言えば、僕がお届けするのは支援物資、N国信者がお届けするのは大量のパンフレット。こういう時でもパンフレットは大量に届いているのですから、N国信者のクソ加減がよくわかります。

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ということで、店員さんに生理用品を大量に買いあさる変態だと思われながら、これを丸森町にある「丸森病院」と、その近くにある避難所となっている公民館にお持ちします。持っていくことにしたものは、水、大人用の紙オムツ、おしりふき、生理用品です。トランクには入りきらず、後部座席や助手席にも乗せて出発いたします。おそらく、このレポートが公開されている頃には、順調に行けば、帰路についていて、茨城県北部あたりを走行しているのではないかと思いますが、このプロジェクトは第2弾も開催する予定です。また、箱根の温泉街も壊滅的な被害を受けていて、観光産業にも影響が出ている可能性があるので、こちらも近日取材と情報収集をしてくる予定です。

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N国信者たちは、年収1000万円以上の既得権益者である柏市議の大橋昌信センセイの事務所に商品を送り、「開封の儀」とか言われながら、開ける瞬間を動画にしてもらって楽しんでいるようですが、そんなことをしている暇があったら被災地に役立つものを届けろという話です。そもそも立花孝志代表には億単位の政党助成金が入り、いろんな所を裁判するぐらいに金銭的な余裕があるわけですから、そんな人にYouTube上でスーパーチャットみたいな投げ銭をするぐらいなら、赤十字社でも通して被災地にお金を送った方がよっぽど役立つという話です。だいたい立花孝志代表にお金を渡したところで、ろくすっぽ仕事をしないニートみたいな議員を誕生させるための選挙資金に使って終わりです。「シールを配っている」とか「コールセンターを作っている」とか言いますが、NHKから国民を守る党の仕事はシールの発送なのでしょうか。まさに今、NHK問題よりも深刻に、生活が破壊されて困っている人がいるのに、既得権益をぶっ壊すだの、消費税を5%にするだのと、NHK以外にさまざま手を広げている中で、その影響力があったらいろいろと使えそうなのに、まったく使わない政治家のオッサンと、それを支持しているN国信者の皆さん。こっちは実際に動いて真実を伝え、さらに物資まで届けますが、国会議員と地方議員を擁するオッサンたちは、ろくすっぽ働かないということで決着しました。ボランティアをしている自分が偉いと言いたいわけではありません。一般人でさえ、これくらいのことができるのに、政治家がもっと機能的な場所で、自分が動かなくても誰かを動かすぐらいのことをしていないというのは、おかしいのです。


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