2024.01.31(水)の手料理（夫）

我が家はパスタをよく作って食べる。4歳息子も「何が食べたい？」と聞くと、八割方「パスタ！」と答えるほどのパスタ好き。ということで、本日の夕食もパスタ。

ペペロンチーノに大量の刻みイタリアンパセリを入れるのが実家にいる時から大好き。夫にそれを伝えたらそれ以来、我が家のペペロンチーノはこのスタイルに。個人的にはもっとイタリアンパセリが入ってても良い。

イタリアンパセリが近所でサクッと手に入る食材ではないため、出先の市場などで見かけたら即購入し、2-3日以内にはペペロンチーノが食卓に登場する。

4歳長男は本日のパスタを見るなり「この緑の嫌だ！」とパセリを全力拒否。ネギなど緑の薬味系を嫌がる傾向があるので想定の範囲内だけど、オイルで麺と絡み合ったパセリを取り除いてあげる気力もない。「まぁまぁそんなこと言わず、まず食べてみてー」と皿に盛ると、まずは一口。その後は「美味しい！」と3回おかわりしました。なーんだパセリ大好きじゃんと思いつつ、以前は食べなかった気がするので、息子が1つ食わず嫌いを克服したのかな？と成長を感じた。

副菜の「トマトのチーズ焼き」は、私が1人暮らしの時に作っていた雑料理で、夫に会話で伝えていたら、ここ数週間で食卓メニューに加わったもの。私がパクパク食べるので「作るの簡単だし、よく食べてくれるから、このメニュー良いな…」と呟いていました。

夫は夕飯を作りながら、前々日に仕込んだパイ生地でアップルパイ作りも同時進行。恐らく今月4回目？のパイ焼きで、前回のパイから「味が決まってきたね」という感触がある。今回は見た目も上々で、売り物に近づいてきたかな？

パイ生地がサクサクでバターの香りが良くて美味しい。「でもカロリー気になるね…」と話したら、夫は「材料を見てると、昔のヨーロッパではこれが最も効率の良いカロリーの取り方だったのかなと思った」と言っていました。

夫のパイ作りの参考書 ↓

その他にも、Netflixで「ザ・シェフ・ショー」シーズン1の「ジョナサン・ゴールドにささぐ」回でパイ作りのシーンがあり、それも熱心に見ていた。（番組ではアップルパイではなく、ピーチパイを作っていた）パイの包み方が豪快で、それはそれで「日常の料理ってこれよね！」って感じで、夫婦で盛り上がった。