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それは星の夜(ちいさな詩と絵)


遠い日



あの人と 数秒 視線が重なり合ったとき

私のこころに 甘い星が落ちた



その星は こころの片隅で

今も時々 チカッと ちいさく光ることがある



静かに



せつなく揺れる灯りのように 



あたたかい雪のように



どんなに悲しいこころがあったとしても 


その星の光で救われる・・・



忘れられない星・・・ 


 

「あ ありがとう それ そこらへんにつけてくれる?」



いつか


もしも 奇跡のように逢えたなら・・・



その 星の意味を ちゃんと伝えようって



ずっと思ってた・・・




今宵は 白い夜・・・



あれから5年目の・・・




Merry Christmas・・・

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