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ファーストデー・オブ・セプテンバー(あるいは、秋が突然やってきた時)

防災の日(あるいは、デジタル庁が発足した時)でもありますが、そういうことを頭の片隅に置きつつ、映画の予約をしました。
なぜなら、映画館が毎月1日のファーストデーで安いから。

まあ今はファーストデーじゃなくても色々安く観られる方法はあるけど。今日は仕事が休みなので。

ちなみに、1日は毎月映画の日かと思ってたら正式には12月1日だけが映画の日だということを最近知った。

で、ドキュメンタリー映画の「サマー・オブ・ソウル」を観に行ってきました。

感想としては、ただの音楽ドキュメンタリーじゃなくて、現在にも通じる1960年代当時の社会問題を扱っていて、それでいて、冒頭にスティービー・ワンダーが「グルーヴに身を委ねて」と言っていたけど、音楽にもノレる構成が良かった。
とくに、マイ・ガールを歌うデヴィッド・ラフィンがカッコ良くて好き。

注意点としては、エンドロール終わるまで観た方が良いってこと。
マーベルやワイルドスピードのようにオマケ映像があるので。

映画館から出てきた時には、外がさらに寒くなっていて夏が終わった寂しさはあっけど、これからは芸術が魂を揺さぶる秋が来るのだと思うと、身体の内から熱が沸いてくるのであったーー

と、最後の三行に今思いつたテキトーな事を書いてみた。

https://searchlightpictures.jp/movie/summerofsoul.html


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