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帰国まで1ヶ月。

こんにちは。そして久しぶりの投稿となりました。少し時間が空いてしまいましたが、お気になさらず。

まずは軽く近況報告としよう。
私の留学も7ヶ月が経ち、そろそろ卒業を迎えようとしている。日本への帰国が近づいているというわけだ。最近の自分はというと、やることに追われながらも毎日全力で生きてます。学校で英語の勉強をしながら、トビタテの探究活動であるオーストラリアの森林火災の研究を進め、復学に備えての高校の勉強もしている。正直少し忙しくて体に負担がかかっている気もするが、このくらいがちょうどいいかと。

探究活動では、帰国までも2ヶ月を切ったので今までやってきたことを一つの論文としてまとめる佳境に入ってきた。実地研究で学んだことを整理していると、達成したこととそうでないことがあると再確認。そして、達成できていないことををできる限り実施する。この作業を繰り返しながら、「やれることはやる」をモットーに頑張っている。
語学学校では、クラスのレベルも九月と比べると大幅にUP。自分の気持ちだけで向上したと判断していた英語力も、少しずつ数字に表れ始め、日常会話にも自信が出てくる。しかしここで終わらず、できる限り知識を詰め込もうとこちらも全力投球。勉強って楽しいなあ、面白いなあと呟きながら「継続」を心掛けています。
そして、帰国後すぐに控えている高校への復学へ向けての高校勉強。英語と比べるとあまり力を入れていない気もするが、かと言って手も抜いているわけでも無い。英語の勉強に、探究活動に、人付き合いに。とにかく何かに疲れてしまった時にやるのがこれ。追われている時などに限って、他のものにフォーカスしてみることで新たな発見があったりする。こちらも留学で学んだこと。何もやりたく無い、とたまに放心状態になる時もあるが、こういう時こそ自分自身との会話を大切に、自分と向き合う時間を最近は大切にしている。
そして、もちろん読書の時間も忘れていない。日本から持ってきたお気に入りの本や、オーストラリアで買った英語本。毎日活字と向き合う時間を取ってそこからも幸せを。
こんな感じで自分で幸せを作り、周りから幸せを頂き、毎日幸せに満ち溢れている。間違いなく自分は今、とても大きな幸福感に満ち溢れている。

そして、新しい出逢い
この学校、という環境がたくさんの出会いをくれる。これは今でも同じで、ブレイクの時間など、授業外での繋がりもどんどん増えている。さらに、学校付近の図書館や家の近くの教会での英会話クラスでオーストラリアに住む人たちとも出会うことができた。留学生同士のコミュニティや、現地のコミュニティ。ホームシックや学校での居場所に悩んだ時に見つけた方法。他の居場所を見つける。これが案外役立って、現地の高校生と話す機会があったり、ショッピングに一緒に行ったりする時もある。思い立ったらやってみる、という考えが役に立っていることを実感。人とすれ違ったらにこにこする素敵な文化を持つオーストラリア。スーパーですれ違う人みんなにこにこ。すごく暖かい気持ちになるし、私も笑顔になれる。この文化、すごく好き。残り1ヶ月と少ないけれど、やれることを確実に。

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