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中学時代の親友に捧げる

いつも一緒だったから、いつでも会えると思っていたよ
いつも一緒に話していたから、いつでも話せると思っていたよ

何でも話せて、お互いの気持ちや気分を分け合って
それが楽しくて、それでいて、楽だった

これが、「親友」なんだと思っていたよ

でも、違う道を歩んでいる

私の方が、ずっと女々しくて、追いかけている
彼女の方が、未来を大切にし、今を生きている

色々な事を教えてくれて、ありがとう

あの頃に、出会えたこと、今でも感謝しているよ

お互い、別々の道を歩んだからこそ、見える景色がある

あなたは、あなたの夢を叶えたんだね
私は、これから叶えていくかな…

これから「自分の人生」を生きるの

あなたの居ない「世界」で、
自分で立って、歩むんだ

私しか、たどり着けないコースで、道を拓くんだ

どこかで見守っていて。
私は、あなたの味方でも敵でもない。
ただの、「通りすがりの人」

ありがとう
私を幸せに導いてくれて、ありがとう

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