【読書】仕事2.0 人生100年時代の変身力
こんにちは、たかちです。
最近noteに書き残したいと思えるようなことが増え、書くペースが早まってきています。何かを書くって意外と難しくて、でも楽しい。
さて、今日は読書をしたのでその内容と心に留めておきたいことを書きたいと思います。
本書の内容としては、人生100年時代の現代社会においてどのような仕事・働き方をしていく必要があるのか、どのように変えていけばいいのかについて書かれていました。「働き方改革」「一億総活躍時代」など昨今のキーワードとともに書かれており、実践的かつ理解のしやすいという印象を受けました。
以下では、本書の中で特に心に留めておきたいものを書き残したいと思います。
有形資産よりも無形資産を蓄えよ
無形資産とは、
1.生産性資産
生産性を高めて成功し、所得を増やすのに役立つ要素。スキルや知識など。
2.活力資産
肉体的、精神的な健康・幸福のこと。
3.変身資産
人生の中で大きな変化に対応するために、自分をよく知っていることや、助けてくれる人的ネットワーク、新しい経験に対応しようとする意欲など。
人生100年時代において、大きな変化が起こることを想定して金銭的な有形資産よりも、上記で挙げた無形資産を蓄えることが大切だということを伝えていた。
能力開発につながる働き方
自身の能力開発につながる働き方の基本は、学びとなる経験の総量を増やし、今の自分を振り返ること。
「様々な舞台に上がること」で観客からのまなざしに晒される経験をすること。
コンフォートゾーンから抜け出すこと。
といった内容が自分自身の中で、今後意識的にやっていきたいと思えるものでした。
ちなみに僕の人生100年時代における考え方として、人生をRPGゲームのように考えていて、できないことが出来るようになったり、知らないことを知れたりするとレベルが1つ上がったーなんて考えを持っていると、意外とレベルアップさせるモチベーションにもなったり、行動するハードルが下がったりするのでおすすめです。
あとはいかに行動できるかですね。しっかりと心に留めておきたいことを忘れずにやっていきたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?