たかち

京都出身。就職を機に東京へ。大学時代に哲学を学んでから「思考を深める」ことへの楽しさを…

たかち

京都出身。就職を機に東京へ。大学時代に哲学を学んでから「思考を深める」ことへの楽しさを学ぶ。 19新卒でSIerに入社し、エンジニアとして働いています。思い立ったときに書きたいものを。

最近の記事

「わかった」という消費

私の好きな方の1人である山口周さんが先日こんなツイートをしていました。 みんな「わかる」「わかってもらう」ということを求めていますが「わかった」と思われてしまうことは消費されるということでもあります。 この文章を読んだ時、「あぁたしかになぁ」と妙に納得した経験をしました。 ただこの納得感を上手く言語化できずにモヤモヤとしていたので、この場を借りて言語化していきたいなと思います。 そもそも「わかる」「わかった」と感じる瞬間はどんなときなのでしょうか。 解けない問題の回答

    • 【読書】13歳からのアート思考

      お久しぶりです。たかちです。 久しくnoteを更新していなかったのですが、今回「noteに書きたくなる」ような本に出会いました。 その本というのが「13歳からのアート思考」です。 本書のタイトルにもある「13歳」というのは、中学生の年代であり多くの人が初めて図画工作から美術として学び始める時期にあたります。 みなさんが中学生のころ美術に対してどんな印象を持っていましたか。 僕は絵もものづくりも全然上手くなく、極端にいえば受験で必要ないから勉強する必要ないとまで思っていま

      • 原点に立ち返って

        新年明けましておめでとうございます。 昨年はnoteを読んでいただきありがとうございます。 2020年も引き続きnoteの投稿を続けていこうと思っていますので、これからもよろしくお願いします。 さて、これが新年初めてのnoteとなるのですが、今回のテーマは原点に立ち戻って、そもそもnoteを始めたきっかけを書けたらなと思っています。 というのも、年末に少し1年を振り返る時間をつくったときに、このnoteを始めるきっかけって何だったんだろうと考えていました。 そのとき一つ

        • ユメヲカタレ

          久しぶりのnote投稿です、たかちです。 個人的にひとつ嬉しいことがありまして、所属している部の忘年会で「noteを見てるよ」と言われました。 発信したことを誰かに見てもらえてることがとても嬉しく思えて、更新をサボりぎみから更新しなきゃなと思えました。 そんな嬉しいことがあったので、またいろいろと投稿できたらなと思います。 さて、今日の話は「夢を持つこと」の大切さについて話せればなと思います。 「夢を持つ」というと壮大なものに思えるかもしれないですが、将来こんな風に生

        「わかった」という消費

          やらないことを決める勇気を持つこと

          こんばんは、たかちです。 突然ですが、皆さんはいまこれがやりたい!とかこれをやっているときは時間を忘れて没頭できる!というものはありますか? かくいう私は、やりたいことが多すぎてあれもこれも手を出してしまう性格なので、これって本当にやりたいのかな?とかこれに時間を費やしてもいいのかな?とかを考えてしまいます。 そう考えているうちになかなか行動できずに時間を無駄にしてしまった、、なんてことは多々あります。 あれもこれもやりたいといって手を出すことは決して悪いことではない

          やらないことを決める勇気を持つこと

          新卒入社から半年経って思うこと

          こんばんは、たかちです。 前回リアクションがあることって嬉しいという話を書いたときに、いろんな人からリアクションをしていただけてすごく嬉しくなりました。 ありがとうございます! さて、今回は久しぶりにエンジニアの立場として書いていこうと思います。 新卒で未経験エンジニアとして入社してはや半年が過ぎました。 この半年間ほとんどが新しい経験や知らないことを学べる環境であったためにものすごく刺激的で楽しく感じていました。 新卒で入社された方も同じ気持ちを抱いている人も多

          新卒入社から半年経って思うこと

          リアクションの嬉しさ

          こんばんは、たかちです。 今日は会社の同期とLTと呼ばれる5分から10分ほどでトークをするというものに参加しました。 内容自体はなんでもよく、趣味や業務、技術的なことでもおっけい。 そこで、スピーカーとして話す時に感じたことがあります。 人からリアクションがもらえることってめちゃくちゃ嬉しい。 このnoteをやっているときもそうですが、なにかしらのリアクションをもらえると純粋に嬉しいです。 人は無関心でいられることが一番つらいと感じるのと同じようにリアクションがな

          リアクションの嬉しさ

          選択と集中

          こんばんは、たかちです。 今日の夜から明日の朝にかけて関東地方に台風が直撃するということで、明日から仕事の方も多いとは思いますが、安全第一でお過ごしください。 本日は、「選択と集中」について書いていこうかなと思います。 皆さんは今までの人生の中で、多かれ少なれ選択をしてきたことがあると思います。 そして選択に悩んだ経験がある人もなかにはいるのではないでしょうか。 それは、もしかしたら高校受験や大学受験かもしれないですし、就職をするしないかもしれません。 あるいは、

          選択と集中

          好きこそ物の上手なれ

          こんばんは、たかちです。 noteに書いた内容が少しでも誰かの目を通して、少しでもそれについて考えてもらえるきっかけになっていると感じると、最近は次第にnoteに手が伸びるようになってきました。 こうやって自らの意志で書きたいと思えるようになると、ハードルが途端に下がって継続がぐんとしやすくなると思っています。 まさしく好きこそ物の上手なれです。 昔からこのことわざにはとても共感していて、無意識的にいま継続して出来ているものは、「好き」なものしかありません。 ことわ

          好きこそ物の上手なれ

          当たり前に気付くこと

          こんばんは、たかちです。 帰省を終え、京都から東京へ向かっている新幹線のなかで書いています。 今日は、生まれた地を離れて気付いたことについて書き留めていこうかなと思ってます。 22年間、京都という土地で生まれ育ち、特になにも考えることなく京都という土地で暮らしていました。 しかし、社会人となり東京へ行くこととなって京都の地を離れてみると意外と気付くことが多々ありました。 その一つが、京都という地をあまり知らないということです。 よく海外へ行った時に日本のことを全然

          当たり前に気付くこと

          【読書】仕事2.0 人生100年時代の変身力

          こんにちは、たかちです。 最近noteに書き残したいと思えるようなことが増え、書くペースが早まってきています。何かを書くって意外と難しくて、でも楽しい。 さて、今日は読書をしたのでその内容と心に留めておきたいことを書きたいと思います。 本書の内容としては、人生100年時代の現代社会においてどのような仕事・働き方をしていく必要があるのか、どのように変えていけばいいのかについて書かれていました。「働き方改革」「一億総活躍時代」など昨今のキーワードとともに書かれており、実践的

          【読書】仕事2.0 人生100年時代の変身力

          人と比べるということ

          「他人と比較すること」について最近よく考えるためnoteに書き留めてみる。 今年の4月から社会人として働き始めて、はや半年が過ぎた。 そして、エンジニアとしてのキャリアも半年が経った。 半年前の自分と比べると、知らないことだらけの世界から、見える世界がかなり広がったように感じている。 それとともに、周りにはもっとできる人がたくさんいて、その人に比べればまだまだ知らないことだらけで、できることも限られているとも感じる。 そう感じたときに、自分なんて周りに比べれば大した

          人と比べるということ

          IFTTT入門編

          こんにちは、たかちです。 今回は少しエンジニアらしくWebサービスについて書きたいと思います。 紹介するWebサービスはIFTTTです。ご存知でしょうか? IFTTTとは、簡単に言えばLINEやGMail、Instagram等の異なるWebサービスをつなぐためのサービスのことです。 もし会社から退勤したら家族に自動的にLINEを送ってくれたら便利なのになあとか、もしカレンダーに登録している予定が近づいてきたらLINEでリマインド通知を自動で送ってきてくれたらなあとか感じる

          IFTTT入門編

          【読書】IT負債 基幹系システム「2025年の崖を飛び越えろ」

          こんにちは、たかちです。 長い梅雨明け一転、太陽が顔を出したかと思えば束の間台風来たるとなにかと忙しなさを感じる毎日ですよね。 と、小説っぽく言ってみましたが、今回は読書の回ということでタイトルにもある IT負債 基幹系システム「2025年の崖を飛び越えろ」 のレビューを書いていきたいと思います。 そもそもこの本に手を出したきっかけは、IT業界で働く身として今後の社会の方向性を知っておくべきだということと、現在SIベンダー企業で働き現状を理解しやすいとなったことからです。

          【読書】IT負債 基幹系システム「2025年の崖を飛び越えろ」

          【まつもとゆきひろ氏 特別講演】若手エンジニアの生存戦略を聴いて

          こんにちは、近くの蔦屋書店で勉強するのが日課になってきました、たかちです。 今日はRubyを作ったまつもとゆきひろ氏が20代限定を対象に、特別講演をしていたので参加してみました! なので今回の記事は、この講演を聴いて感じたことや考えたことをまとめていきたいと思います。 この講演では若手エンジニアがこれからどのようにキャリアを築いていけばいいのか、エンジニアとして生き残っていくためには何をすればいいのかといったことを話されていました。 ただ、この話はエンジニアに限ったこと

          【まつもとゆきひろ氏 特別講演】若手エンジニアの生存戦略を聴いて

          未経験エンジニアが入社して3ヶ月経った話

          こんばんは、ソースコードとにらめっこしていたら1日が終わってました、たかちです。 第2号ということで、今回は未経験エンジニアが新卒で入社して3ヶ月経った現在を話したいなと思ってます。 まずは簡単にプロフィールを。 某関関同立ド文系出身のたかちです。 大学では政治哲学ゼミをやってました。(エンジニアとは全くかけ離れていました、、。) そんなド文系未経験者が4月入社の3ヶ月をどのように過ごしたのか。 いきなりですが3ヶ月過ごした感想はずばり、 未経験なんて気にする必要はな

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