Chiho Sasaki_hokkaido|星野リゾート

30歳で北海道に移住 岩手出身 東京進学 「移住紀行」「旅」「星野リゾートの魅力」を日…

Chiho Sasaki_hokkaido|星野リゾート

30歳で北海道に移住 岩手出身 東京進学 「移住紀行」「旅」「星野リゾートの魅力」を日記のようにお届け ×記事は全てセルフオピニオンです 2016年10月 星野リゾート入社 日光 - 川治 - 八ヶ岳 - トマム - 函館現在

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0512〝移住〟それも異動がくれた移住だった|星野リゾート

UP TO YOU あなた次第 その時の私にとっては 異動も移住も あまり大したことではなかった というのも キャリアが全て だったから 2016年10月 私は星野リゾートに入社をした 向こう5年分のキャリアプランを描き  こうしてこうしてこうなります なんて不確かな自信と掴めない希望だけで ほとんどのことが実現すると思っていたことが初々しく思い出される 「今」よりも「未来」のために スキルのために 仕事をしていた どこで働くかについて気にしたことはなかった と思う

    • 0430〝移住〟人生5度目の移住|函館

      そういえば あっという間に1ヶ月が経った 人生5度目の移住 今回も不安はない まあ悩みもない 毎日楽しい 今回の移住は 「 函館 」 海が見える街に住みたい、というのがついに叶った 坂の上の家を借りたので 毎日同じ目線に海が見える という生活をしている おまけに久しぶりの 街暮らし 桜が満開らしい この前の週末、近くの公園に桜を見に行くことにした 桜の間に提灯があって 屋台があって お昼からビールを飲む いわゆるお花見 あ、こういうの10年ぶりかも と思った そ

      • 0322〝移住〟10日後に引っ越しをする星野リゾートの社員|村を出て、街へ行く

        10日後の4月1日、私は引っ越しをする そう、私はもうすぐまた、移住する 私は ちょっとネガティブな印象も感じるかもしれない 異動 が 人生にとって大切な出逢いや大きなチャンスになる 移住 をくれる と考えていて  今回もそう 「4回目の異動ですか?!」 「なんだか長い旅みたいですね!」 今日、そんな会話があった 4回目となると 大変そう ともなるが そんなこともなくて 楽しみの方が断然大きいから 旅みたいな異動という言葉はとてもしっくり来た 星野リゾートの異動は

        • 0930〝キャリア〟時々初心を思い出しては|星野リゾート

          私が暮らす北海道は、 3月というのにまだ寒い 東京にいた頃の3月というのは 桜が咲く頃だったか 花粉の頃だったか  少なくとも春の陽気が いごこちの良い日々だったと思う 春は別れと出会い というけれど  来月4月になれば 再び新社会人を迎えることになる 私も、もう 社会人8年目 新社会人からみれば 遠い先輩に感じられるのかな そう。新社会人といえば を綴りたくて 今日はこんな前書き どうやら  星野リゾートのリクルートサイトがリニューアルしたらしい 大学3年生とか中

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        0512〝移住〟それも異動がくれた移住だった|星野リゾート

          0229〝旅〟星野リゾートの社員が星野リゾートに泊まったら|#2 星のや竹富島

          そろそろ旅に出たい。 一日中気分が回復しないような夜に 旅行のページやら ホテルのページやら を広げる スッと なる。 明日から2連休だから 今すぐどこかに飛び出したいくらいだけど 北海道の真ん中の森の中のリゾートから飛び出すには 冬は少し準備がいる 北海道の真ん中にある森の中のリゾート?! 気になる方はこちら! 星野リゾートの社員が星野リゾートに泊まったら 過去の旅を思い出して 旅気分に浸ろう #2 星のや竹富島 あの頃は 東京に住んでいた 大学の卒業式を終えた

          0229〝旅〟星野リゾートの社員が星野リゾートに泊まったら|#2 星のや竹富島

          0128〝旅〟星野リゾートの社員が星野リゾートに泊まったら|#1

          タフでフットワークが軽い私は ちょっとの時間を見つけては旅に出る 事前に決めるのは  泊まる場所と最初の交通手段 そのくらいラフな旅だ × × × 旅が好き そして 星野リゾートに泊まるという経験が好き ここで働いているからこそ 時々顧客になって  まっさらな気持ちで 「旅を楽しむ」ことを大切にしている 初めて数えてみた 22施設だった 星野リゾートの社員が星野リゾートに泊まったら 最大限に星野リゾートを楽しむ方法が分かってきた それをようやく伝えていきたい (シリ

          0128〝旅〟星野リゾートの社員が星野リゾートに泊まったら|#1

          0120〝移住〟おかげで家で過ごせるようになった|”家”と断捨離

          毎日色々なことが起きて 毎日色々な感情になって 感情が自分を支配しそうになって それでも 家に帰って いつものように 美味しいごはんとお酒を一杯 いつものように 何気ない映画を見て いつものように ぐっすりと眠る そうさせてくれる ”家”の存在は 本当に、本当に大切なんだと気づく × × × 昔は、家で過ごすのがあまり好きではなかった 勉強をするのも 課題の締め切りに追われるのも 就活のレポートに向き合うのも 手帳を書くのさえ 絶対、外 実家の頃は 近所の学習スペ

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          1231〝移住〟思い描いた通りに生きてきた|星野リゾート 入社編

          年の瀬。 今年は振り返りよりも 来年へのワクワクが大きい 思えば、私は 思い描いた通りに生きてきた 思い・・・通りに生きてきた 本当に、言葉通り 日々の暮らしも 進路も 仕事も こうなっていきたいなと描いて そうなって 生きてきた 模試 Dランクの進学校に受かった高校受験記も書きたいけれど… これは就職活動が”うまくいった”時のお話。 × × × もう10年前 大学生の時のこと 沖縄の竹富島に連れて行ってくれた人がいた 石垣島と竹富島 記憶では1週間くらい旅をした

          1231〝移住〟思い描いた通りに生きてきた|星野リゾート 入社編

          1130〝移住〟ひとつ居場所があるといい|#おいしい魅力

          「このタイトルでこれだけは綴りたい」 それは私を救ってくれるような 美味しい食事と愛のある人がいる場所の話。 …そう思っていたのに もう11月30日になってしまった (今月も滑り込みセーフ) 私は 2021年の11月末に 山梨 から 北海道 に移住した ちょうどこの時期は 節目 だから背筋が伸びる 背筋が伸びる? というよりも、なにか違う言葉のような気もするけれど 1年のうちに何度かのうちの大切な 節目 だから このことは 今月までにどうしても綴りたかった × × ×

          1130〝移住〟ひとつ居場所があるといい|#おいしい魅力

          1025〝移住〟時々、シティガールになりたくなる|東京

           そんなことを沸々と 一昨日の飛行機の中、  30歳最後の旅に出かけながらに思っていた  この旅の話はまた書こうと思う なんて、 この前のnoteに書いておきながら、私はまた飛行機に乗っている 今回は 東京出張 飛行機の窓の外が眩しい 北海道のとある村に暮らして 大自然のなかのリゾートホテルで働く私 10年前は 東京の大都会に暮らしていて 渋谷駅から坂を登ってシティな大学に通っていた あの時 ふつう だった満員電車なんて もう決して乗りたくなくて 年に数度の出張とい

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          0930〝キャリア〟31歳のうちの8年|星野リゾート

          とうとう。 今日、私は31歳になった 明日、社会人8年目になる 1992年9月30日生まれ(岩手県) 2016年10月1日入社 (星野リゾート) 30年生きてきたけれど この日を節目に覚えてることは 制服が夏服から冬服に変わる日ということと 研修先から配属先に出発した日ということ 24歳になった途端に新しい人生が始まった感じがして 少し運命を感じた 8年前のあの日、私は 福島の 磐梯山温泉ホテル から 栃木の 界 日光 に向かった  × × × 31歳になるこ

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          0920〝ドライブ旅行〟北海道で2泊3日あったら|キャンピングカー

          帰り道、雨が降ってきた 随分と遠いところを旅したのだなあ と、ふいに思った 夏のある日、大学の時のサークルの先輩から 久しぶりの LINE     「キャンピングカーで北海道を周遊するけど、来る?」 もちろん     「はい!」 ワクワクした まだ葉っぱが色づく前の9月中旬、 私は冒険のような旅に出た 北海道は広い。 行ってみたい!けれど、ここは遠いなと思ってしまっていた そういう場所を次々と訪れていく  トマム → 新千歳空港 → 滝川 → 雨竜 → 旭川 → 北見

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          0830〝移住〟此処でしっかり暮らすために|資格編

          大人(社会人)になってから 久しぶりに勉強をした 2か月ほど前に「自分の仕事を強くする」ための資格を取ろうと閃いて だから、(と言い訳にしてなだめている) 先月は1週間に一度noteを書いて 習慣になりかけていたのに 今月は1か月に一度 になってしまった これは少し悔しい 勉強はあまり好きではない方だった むろん、夏休みの宿題は最後の最後まで置いておくほう。 けれども、それよりも負けず嫌いの方が優位だったから 県の進学校にも 東京の名の知れた私立大学にも行けた あの頃の

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          0731〝移住〟北海道の村でバリキャリしている|星野リゾート

          昨日読んだファッション雑誌に 『バリキャリの私が仕事も結婚も叶える』 って。 もちろんのように 都会の場所でキラっと輝くモデルさん 私があの時、東京という都会に住み続けることを選んでいたなら ? 「東京と キャリア」は相性のいい言葉だけれど 「地方と キャリア」「移住と キャリア」とした途端、 なぜか不釣り合いなような、程遠いような、 「        」は叶わないなんて検索ワードになってしまいそうな 言葉になってしまうのはなぜだろう 私は 星野リゾート で働いている

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          0722〝友達づくり〟移住先で楽しく暮らす方法は3つ|休日編

          昨夜の空は サッと鉛筆で線を引いたような三日月が浮いていた そういう時は願い事をする その願いは満月の頃に叶うというから といつの日かどこかに書いてあったことを いまだにひっそりと信じている もうすぐ始まる新しい生活がうまくいきますように 今日は土曜日 ホテルや観光業で働いていると休みが少なそう と思われてしまうのは なぜだろう 私はそうも感じずに この会社 で働いてまもなく7年になる (10月入社をしたから中途半端というわけ) 10月入社なんてあるの!と思った方は

          0722〝友達づくり〟移住先で楽しく暮らす方法は3つ|休日編

          0716〝移住〟少しのきっかけがあれば覚悟はあとから|北海道の村暮らし

          30歳で北海道に移住した私、 Chiho の移住紀行について ぜひ。 私は北海道で2回目の夏を迎えた 最近思うことは『 移住 』という言葉の真相について × × × 高校卒業後に進学で岩手から東京に行ったのは「上京」 一番目の異動で栃木から山梨に行ったのは「引越し」 二番目の異動で山梨から北海道に来たのは『 移住 』 × × × この感覚の違いについて ひとつだけ答えが出ているのは ここが仮暮らしではない と思っていること いつかの私は 住む場所に無頓着だった だから

          0716〝移住〟少しのきっかけがあれば覚悟はあとから|北海道の村暮らし