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オペラの記録:ワーグナー《さまよえるオランダ人》プレミエ(11月27日、ベルリン・コーミッシェ・オーパー)


11月27日、ベルリン・コーミッシェ・オーパー(KOB)でワーグナー《さまよえるオランダ人》新制作初日(プレミエ公演)を観ました。

劇場建物側面。


客席。

内部階段。
KOBは1階(日本流にいうと2階)のロージェ入り口廊下に、公演前と休憩時にVIPを招待しています。下の写真に見える階段途中の入り口が専用入り口です。両脇にはクリスマスらしい花が飾られています。ここでインテンダント(支配人)がVIPを出迎えます。
この日も前連邦文化大臣はじめ、政治家やオペラ界、演劇界の重鎮、大物たちが集っていました。

プログラム。


カーテンコール。
水兵はダーラントの船員。
中央はオランダ人の乗組員でゾンビのように現れます。


中央はソリスト。
左からマリー、エリーク、ゼンタ、オランダ人、ダーラント、舵取。

指揮のディルク・カフタン。


制作チーム。
演出のフリッチュがいないと思ったら…


ブランコに乗って上から登場。


隣のウエスティン・グランド・ホテルの正面入口もすっかりクリスマスの設え。

FOTO:©️Kishi

以下はプログラムに掲載された写真です。
©️Monika Rittershaus






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