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釧路在住のクリエイターの放課後活動をはじめます&廃ビル活用の勝手提案をしてみた

北海道の東側、「釧路」という港町でフリーランスのグラフィックデザイナーをしているchihoshです。

「クリエイターの横のつながりを作る」
「地域のデザイン・デザイン思考を育てる」
「ワークショップやセミナーをひらく」
「もっているスキルで地域を楽しい場所にする」

など、一人ではなかなかできない活動を仲間を集めて改めて取り組んでみたいと思い、声をかけて賛同してくれた釧路在住のクリエイターと放課後活動を始めます。

メンバーは以下。

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satosho(さとしょー)
グラフィックデザイナー。小樽出身釧路在住。広告会社勤務。
転勤のため小樽市から釧路市に移り住む。ローカルの熱のあるカルチャーを後押しするべく、デザイン×ソトもの視点で全力サポート中。カフェと雑貨好き。廃ビルも好き。

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aramizu(あらみず)
コピーライター/プランナー。札幌出身釧路在住。広告会社勤務。
転勤のため札幌市から釧路市に移り住む。一見寡黙に見えるが深い洞察力でキラリと光る言葉を放つ。道東の魅力を磨き上げ、エモーショナルなコピーで人々の心を動かす。企画も得意なため最近プランナーの肩書きもゲット。

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satomari(さとまり)
グラフィックデザイナー。釧路出身釧路在住。販促企画会社勤務。
ブランド作りや世界観の作り込みが得意。周りと同調せず、独自の視点で物事を考えられる頭脳派。農家さんの看板やロゴマークなどを制作する「農場の顔デザイン」が好評。イラストも描けるデザイナー。

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chihosh(ちほっしゅ)
グラフィックデザイナー。札幌出身釧路在住。フリーランス。
デザイナー歴24年、キャリアだけは長いデザイナー。長年東京でウェブの仕事をしていたが最近はCIや紙のグラフィックが中心。コンセプトを考えたり、勝手にロゴを作って遊ぶのが好き。北海道をこよなく愛している。


釧路という地域で、自分たちにできることはなんだろう?クリエイターだからできることはなんだろう?

「地域を変える」「地域の課題を解決する」と大きく捉えず、放課後活動として「自分たちのできることをやる」の積み重ねをやっていきます。


グループの名前はみんなでアイデアを出し合って、「180°」としました。

「180°」という名前は、「見かたを変える」「異なる視点から新しい価値を作る」という意味をこめています。

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ロゴはこれから作成予定。せっかくなのでデザイナーで案を出し合っても面白いかも?

まずは第一弾の取り組みとして、釧路の中心街、末広地区にある元廃ビル「ハバグチビル」の活用について、ビルオーナーであるユタカコーポレーションさんに勝手提案してみました。

資料はGoogleドキュメントで4人が共同編集できるようにし、Zoomやオンライン付箋ツールmiroを使ってアイデアを出し合いながら作成。

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この廃ビルの活用方法についてアイデアありませんか?と呼びかけてくれたユタカコーポレーションの清水さんと、ビルを購入した社長にも時間を作ってもらってプレゼンしました。

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(ソーシャルディスタンシングを保ちつつプレゼン)

あくまでビル活用について議論するきっかけとしての資料で、コストやマネタイズ、運用方法については言及していませんが、ユタカさんの了承を得て、提案資料を公開します。


180°のメンバーの共同運営マガジンを作成したので、各自の取り組みなどを発信していきます。


もし少しでも琴線に触れたらスキをしていただけたら嬉しいです。励みになります。