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人生を変えた1冊 その3~固定的な見方ではなく、そのものの、ありのままを~


みなさん、
こんにちは。

Chii。です。


何だか、

『人生を変えた1冊』があなたにはどれだけあるの?!

と誰かにそろそろツッコまれそう
ではありますが、

今回も
『人生を変えた1冊』
について書いていこう
と思います。

ちなみに、
なぜ『人生を変えた1冊』がそんなにあるのかの回答
は、

わたしが読む本の母体数が多いからか、

もしくは、

何かを吸収しようという姿勢が強いから、

でしょうか。

明確な応えでないのは申し訳ないのですが、

単純に、
人の考え方や生き方を読むが好きなだけかもです 笑!
(直接、お話しを聞く機会があれば、もっと幸せです> <)


(『人生を変えた1冊』のその1、その2は↓以下の記事から)


記事リンク


1.人生を変えた1冊



鈴木俊隆 著 サンガ出版
『禅マインド ビギナーズ・マインド2』


その2に続いて
鈴木俊隆さんの本です 笑。


この本を端的に言えば、

『ものごとを固定的な目で見ず、
そのものの、ありのままを見る』

ということでしょうか。


わたしたちが物事を考えるときに、

自分の経験則だったり、常識だったりに照らし合わせ、


『こういうことがあった場合は、こうでしょ?』


という

思い込み決めつけ潜んでいることは
ないでしょうか


それは
かなり瞬間的で、

相手周りの雰囲気観察するまでもなく
相手の意図周りの状況確認することもなく

独断的にやっていませんか?


それが
悪いとは言いません。


けれど、

その瞬間的独断的一方通行の見方

別の可能性があることを
ばっさり捨てていることもある


と思うのです。


この本で
俊隆さんはこのことを言われているな、
とわたしは感じました。


2.どのように人生を変えたのか。


↑上の記事にも似たようなことを書いたのですが、


自分の経験則や元々の価値観囚われていると、

本質的なことが見えなくなる

と感じます。


わたし自身も

自分の思い込み決めつけ、経験則や元々の価値観
自分自身を苦しめていることに

長い間
気づけませんでした。


気づいてからも、

少しずつそれらを手放していって
また次の思い込みなどにつまず

繰り返していました。


『いつまで続ければいいのかな……?』


半ば、
そんな状況に疲れて落ち込んでいたとき、
この本を読みました。


そして、
はっと思いました。


思い込み決めつけなどを完全に手放せない状況を
わたしはダメだと決めつけてない?』


『ものごとを固定的な目で見ず、
そのものの、ありのままを見』れば、

今の状況
思い込みなどから少しずつ解放されて、
確実に良い方に向かっています。



本質的に言えば、
良い方に向かっている過程だ、ということ。

新たに、

『思い込みなどがある=ダメ』

という決めつけがあることに気がつき

今の状態でもいいんだ、

と思えて
心が軽くなった瞬間でした。


3.まとめという名の結び


本を通して

ものごとを固定的な目で見ず、
そのものの、ありのままを見ることの大切さ
に気づき、

心が軽くなった

というおはなしでした。


みなさんの人生にも
良い影響がある本になればいいな、
と思っています。


結びに、

あなたの心が
ゆるゆるとゆるまっていきますように……。

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