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「ある」を確認する。


「感謝をしよう」「ありがとうを言おう」

色んな事や些細な事に感謝をする人に

[何でそこまで感謝を言えるのだろう]
疑問と

[ありがとう。言い過ぎて何か嫌…]
[本当に思って言ってるの?!]
捻くれがありました。

「ありがとう」は言うけれど…
何かモヤっと言うかスッキリしない
感情がずっとありありました。

ある時、
たまたま動画を観ていた時

武田双雲さんが

「ありがとうの[ある]を確認する。
[ある]から有り難いになる」

精神が難しい人は物理的な物に感謝する。
脳は気づくと無い物をねだる。
気づけば不満が広がる。
脳は凄くネガティヴ。
だから抗う様に[ある]と確定していく。
あることそのものが凄い。
脳は常にネガティヴか当たり前にいってしまう。
あえて[ある]を数えていく。

とおっしゃっていました。

この動画を観て

当たり前の事に
ありがとうや感謝を言ってるのが
理解出来ないって思ってたけれど

生きていて起きている事に対して
当たり前な事と思っているのが
間違いだったと気づいたのです。

当たり前やなぁなぁは嫌いと言いつつも
気づけば
当たり前な気持ちで生きているなぁと。

「ありがとう」を言う。って事は
大きな事があった、気づいた。感じた。時に
言う事だ。と勝手な思い込みもありました。

大きな事を探そうとしていたから
なかなか「ありがとう」が出なかったかも。

些細な事が[ある]からこその
「ありがとう」なのだなぁと。

武田双雲さんから学ばせてもらいました。


決まった時間に起きて
お弁当作って
朝ご飯食べて
出勤する。

これが朝のルーティンではあります。

この言葉を知ってからは

起き上がる前に

心臓が動いている。
手、足、腰、が動いている。

動作の確認、[ある]を確認したり

携帯が動く、顔や歯洗える、お弁当作れる。
などなど

1つ1つの動作に[ある]を確認する事を
朝のルーティンに追加を始めました。

[ある]を確認すると
「有り難いなぁ」と感じる事が増えて
心も穏やかに
過ごせる日々になってきています。

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