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違いや個性を楽しもう

人と同じでなければいけない。
人と違っては駄目だ。
人に合わせないと嫌われる。

人と違ったら
存在を否定されるぐらいの思い込みを
持って生きてきていた。

自分と違う人と出会ったりしても
[この人とは合わない]
[この人は変な人だ]
心のシャッターを閉めて関わっていた。

だから
自分と合う人しか積極的に関わらなかった。
自分の意見を言わずに相手に合わせた。
本音が言えなくて体調崩した。
「何考えているかわからない」言われた。

自分は[普通][地味][目立たない]
という認識で生きてきていたのに
周りから
「千花さんほど個性が強い人いないよ」
「千花さん個性強いよね」
言われるたびに私の中では疑問がいっぱい。

自分が思っている自分と
周りが思っている私のギャップに
苦しんだ時期もあった。

どれが素の自分なのか、個性って何?

自分が思っている自分は
[周りからこうみ見られたい自分]を
思い込み演じているのか。

演じてるのであれば…大根役者だ。

役者さんって
自分の素があり知ってる状態で
ドラマや映画で違う役を演じる事が
出来ると思う。

だから
自分の素や個性分からず
自分を演じてるって
ある意味怖い。

ある男性と出会った。

その男性は
話せば話すほど
自分とは違う逆タイプの人であった。

[違う][逆過ぎる]と抵抗感が芽生えて
その事を言ってみた。

そしたら

「違いを楽しんだらいいんですよ。
人は皆違うから。人の個性って面白いですよ」

目から鱗の言葉だった。

違いを楽しむ?
個性って面白い?

意味がわからなかった。

分からないまま
自分と違う人と関わったりする時に
[私とは違う人だなぁ]
心のシャッターを開けて入れてみた。

そしたら何かわからんけど
[面白い]って感じる様になった。

それが続いていくと

自分に無かった価値観や物の見え方

[普通][地味]という思い込みに隠れていた私の[個性]が、他の人を見る事で知る。

(こんな自分出してもいいんだ)と思える事が
増えていった。

今では
自分から「私個性強いんで(笑)」と
言う様になった。

[普通]って自分を縛るのやめて
笑って[個性]出していこう。

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