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会社員より起業やフリーランスがいいの?〜多様な働き方への違和感〜

最近、就寝雇用の社会が終わりを告げ、会社員1本でやっていくことへの疑問や反対意見が強く言われるようになったように感じる。
そして会社員をやりながら副業をする、起業する、フリーランスとして働くことがよしとされ、
会社員1本でやっていくことがオワコン(使い方間違ってるけど、ニュアンスで理解してほしい。笑)のように扱われているような気がしてならない。
(私の肌感ではあるが。)

私は現在専業主婦(看護師、保健師の資格あり。不妊治療のために仕事を辞めた)である。
これから社会復帰をする中で、どのような働き方を選択するかは自由である(家計のことはもちろん考慮しつつ)。

しかし私の現在の選択肢の中で、起業やフリーランスというものはないに等しい。
一時、フリーランスという働き方を考えて、SNSのアカウントを作ったり、メルマガを作ったり、小さな会合を開いてみたりしたこともあった。
そしてそういった働き方のメリットも理解できる。


でもなぜ、私からその選択肢が消えたのか。

それは違和感である。
これって楽しいのか(やや苦しくないか)。
なんだか自分で自分にプレッシャーを与えてるだけなんじゃなのではないか。
と思うようになったのだ。

そしてもうひとつの最大の理由を
自分の中で発見した。

それは、「チームで働くことの楽しさ」だ。
看護師として大学病院、慢性期病院、介護施設で働いてきた。その頃は何人ものスタッフがおり、他職種との連携の機会もたくさんあった。
もちろんストレスも大かったが、日々声を掛け合って補い合ってみんなでやり遂げるという、あの医療の現場が好きなんだ、と気づいたのだ。

だから私は、会社員として働くことを選択するだろう。

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