chiiiico

幸せになれない事を、家庭環境のせいにしたくない! どんなことがあっても、自分で立ち上が…

chiiiico

幸せになれない事を、家庭環境のせいにしたくない! どんなことがあっても、自分で立ち上がり続ける事ができさえすれば、絶対に幸せになれる。 そんな私の生き方が、今、人生に悩んでいる人の力になれたら嬉しいです。

最近の記事

家族関係は見えている物が全てではない

私と2人の弟は、2歳と7歳差。 そのため、私と家族の物語に登場するのは、主に真ん中の弟。 私たち兄弟2人は、幼い頃から突然キレる父親への恐怖によって抑圧されて育ち、いつも親の顔色ばかりうかがっていました。 そんな父親の口癖は、『お前らに財産は残さない。』と『誰のお金で生活していると思っているんだ。』の2つ。 財産については、明らかなお金持ちというよりは、本当に並みの一般家庭だったので、何度言われても、子供の私には全く実感がわかない、どうでもいい話でしたが、父は何度も何

    • それでも子供は親に期待する。

      父が突然キレる理由。 その大部分は、ただ虫の居所が悪かったというだけだったと思う。 大人になった今なら、例えば仕事の疲れや理不尽な目に遭ったなど、想像でき得る理由は無限にあるが、当時、子供だった私には、皆目見当がつかず、ただただ、親の顔色を伺いながら暮らす日々だった。 とは言え、理由が明確にある時も、もちろんあった。 それは、私が何か悪いことをした時と、そしてもう一つ。 父は、自分の学歴に極度のコンプレックスを持っているようで、勉強をしない、できないという理由。 幼稚園ぐ

      • 父親からのトラウマ

        私は、父親からのDVを受けて育った。 家族は父と母、そして弟2人の5人家族。 父親は自営の職人で、家を拠点に昼間は仕事に出ていたので、土日、平日などのカレンダーは、ほぼ関係なく、家に居たりいなかったり。 1年中、ほぼ休まず仕事をしている程の働き者だった。 その点は今でもとても尊敬しているが、その反動か、家にいる時は、突然キレて家族に暴力を振るうのだ。 キレる理由は、誰にも分からない。 もちろん、私たち兄弟が何か悪い事をして怒られるという事もあったが、その大部分に理由

        • どんな環境からでも、絶対に幸せになる事はできる。

          私はDV家庭に育ち、そのトラウマを抱えながら生きてきました。 そのせいか、人に頼る事が苦手で、社会にも馴染めず、友達もほぼいません。 そして、結婚した旦那もDV。実家に帰る事もできない。 味方なんて誰も居ない世界で、一人でもがき苦しんだ結果、現在は幸せな生活を送っています。 過去の地獄のような生活は、絶対に忘れられません。 今思い返しても、すごくバカだったと思います。 だけど、唯一誇れる事は、私は逃げなかった。 その苦しみと戦い抜いて、今の平穏な生活を掴みました。

        家族関係は見えている物が全てではない