見出し画像

おうちで中華 - 竹筍燉排骨(豚スペアリブと筍の煮込み)

横浜橋で高知の四方竹を売ってたので、東北料理の竹筍燉排骨(豚の骨付きスペアリブと筍の煮込み)を作った。

四方竹、料理したことなかったけど、とりあえず買ってみて良かった。この時期に筍を楽しめるのはありがたい。普通の筍で作っても間違いなく美味しいので、レシピにまとめておく。

竹筍燉排骨 竹笋炖排骨
zhúsǔn dùn páigǔ

竹筍燉排骨(豚の骨付きスペアリブと筍の煮込み)

下茹でした豚スペアリブと筍を、八角を効かせた醤油味でコトコト煮込む。

あれこれ具を入れず、排骨と筍だけの一騎打ちが醍醐味だ。柔らかで旨味たっぷりの排骨。香りと食感の筍。両者が口の中でせめぎ合い、やがて融和する。嗚呼、名勝負!

前にも書いたように、東北料理は量も味のうちなので、なるべくたっぷり作りたい。たくさん煮込むことで初めて出る味もある。余ったら冷凍しておけばいいのだ。

と言いつつ、我が家ではたっぷり作ったところですぐなくなる。それだけ旨いのである。

毎度書いているように、皆さんがどこに住んでいようが、ひと口大に切った排骨(骨付きスペアリブ)は通販で簡単に買える。気軽に試そう。

排骨を普通に使えるようになると、おうちで中華の幅がグッと広がる。

ここから先は

773字 / 1画像
この記事のみ ¥ 300

よろしければサポートをお願いします!頂いたサポートは食材と酒徒のやる気に姿を変え、新たなレシピとなって皆さまに還元される寸法です。