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山や森に癒される

森林浴って人が癒されるメカニズムがいっぱい
東洋医学では「山=陰性」にあたるので、
緊張感や高血圧、肩こりなど、固く収縮することを緩和する
程良く汗もかくことで、熱を発散して
イライラや怒りの感情も和らいでいく

においもとても重要
「森の香り」はリラックスを促す
その正体は植物が発する「フィトンチッド」
植物は一度根を下ろすと、その場所で生き、身を守らなければならない。
そこでフィトンチッドを出し、
周りの草を枯らしたり、葉を食べつくす虫を追いやったりする


フィトンチッドから除草剤や虫よけ、殺虫剤などをつくったり、
抗生物質など人間の病気の治療や健康に役立てられている
そして、フィトンチッドの正体のテルペンによって気を静める働きもある

私たちが生きるために欠かせない「空気」
人間の体の気の半分は「呼吸」が担っていることを考えると
空気の良いところで過ごすことは
体にとって最極上の癒しと言えるのでは!

そんな森林浴で癒された〜の思い出は、熊野の旅
古より身分に関わらず色々な人たちが歩いてきた「熊野古道」や
神の国、常世の国、美し国として栄えた熊野三山を見て歩くことで
心洗われる思いだったな…。

トラベラーズノート的手帳から


私にとっての最高は
私の体にとっても最高!
そして私の心ももちろん最高!!

今いるここから見える自然も大切にして
心も体も整えていきたいなぁ


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