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転勤族子育てに自信が持てた本

皆さんは「転勤」にどんなイメージがありますか?

「住む場所が変わるって大変」
「いろいろな手続きや引っ越し作業がめんどう。」

そんな人も多いかもしれません。

「転勤族×子育て」のスタート

私は主人と結婚して転勤族になりました。
大学入学まで地元の鳥取で過ごしましたが、
私自身は転勤に全く抵抗がありませんでした。

「色々な場所に行けるなんてラッキー」

と思っていました。

そして、転勤族の子育てがスタート。
最初は「いざという時に頼れる両親が近くにいないのは、不便だし心細いな〜。」くらいしか思っていませんでした。

でも、子どもがだんだん大きくなると、

・子ども達が転勤の度にお友達とサヨナラする現実
・大きくなった時に、地元という物がなくて寂しい思いをするんじゃないかという不安
・子ども達は成人式にどこで参加するの?
・受験が始まる頃には、転勤はどうしたらいいの?

と、自分は幼少期に転勤を経験したことがないので「どうしよう?」が増えていきました。

でも、
「子どもの頃は色々と悲しい思いや辛いこともあるかもしれないけど、どんな経験も大きくなってからきっと役に立つから大丈夫!」
そう思って転勤族の子育てをしてきました。

でも、やっぱり不安は不安です。
「どう対応していこうかな」と日々考えたりもします。


そんな時に出会った1冊の本。

そんな時に1冊の本と出会います。

「移動力」

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私はこの本は、「転勤妻にぜひ読んで欲しい!」と紹介を受けて読みました。

結果、凄くよかったです!!!

転勤族の子育てに自信が持てました!
いや!転勤族で子育て出来て良かった!とさえ思いました。

今まで見えない未来の不安を、
「きっと子ども達にプラスになる!」と
言い聞かせていたけど、
「あ、大丈夫!むしろプラスしかない!」
と素直に思えました。

出会いと別れを人より多く経験すれば、
目の前の人を全力で大切にできる。

人より多くの出会いがあれば、
その土地毎に自分の故郷が出来る

既に学びの形式は多様化している。
やりたい事があるなら、
海外のオンラインスクールに入学したっていい!
世界中にクラスメイトができるよ!

プラスをあげたらキリがないですが、
それくらいポジティブに考えられました。


それと同時に、まだ自分が場所に縛られた考え方をしていたことにも改めて気づかせて頂きました。

「転勤族子育て」
「実家や地元から離れた場所での子育て」
に不安を感じている人がいたら、
一度読んでみてね!とオススメしたい1冊です。

そして、場所に囚われない生活や子育て、働き方に興味がある人にもオススメしたい1冊です。


最後までご覧頂き、ありがとうございました!

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