CBOが考える『クラウドファンディングの本質』と「これから」について

クラウドファンディングはあくまで手段で、本質は『ファン』です。

『ファンの熱量』を「プロジェクト」単位で、「金銭」を受け、リターンでエンゲージメントを高めるプラットホームです。

ですが、最近のクラウドファンディングの売り切りECサイト化は、クラウドファンディングの存在意義にも関わるのは、ビジネスモデルの限界でもあります。それについて詳しい話は、こちらのnoteにまとめています。

CBO(最高ブランディング責任者)が考える企業ブランド戦略について

今のクラウドファンディングは、プロダクトライフサイクルだと、確実に衰退期に入ってきています。 ここで『ブランド化』から、横展開にいけた企業が残る時期にきています。

【問題】売上を上げるためには「達成率が高い」×「目標金額」×「プロジェクト数」が高いもの増やしていくしかない
【問題の本質】プロジェクト型の限界
【理想】3つのキャッシュポイントを作る

**【これから】
1)ストックの収入
「コミュニティ」で安定的な収入と固定ファンを作る

2) キャッシュが早い収入
「ライブ投げ銭/グッツ購入 」で跳ねるビジネスモデル

3)単発の収入
ある程度、時間がかかる資金がかかある「プロジェクト(クラウドファンディング化)」

*その先は、株式/ICOなど、その企業のビジョンにより**

伝えたいこと、クラウドファンディングの本質である『ファンの熱狂』を考えば、今のプロジェクト型のクラウドファンディングは、1つプラットホームです。

『本質』を見失わなければ、時代や市場に環境に合わせて手段は変えていっていいんです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?